2007年08月29日
Precious moment
「あいつらにまかせておけば大丈夫」これ以上ない言葉だった。
ちゃんと胸はって面と迎えられるように、諦めずに残し、しっかりと支えようと思った。
2007年08月19日
Indifference
問題は無関心だ。
記憶に残そうとする志向性すら、失わせるほどの強度を持つ。
過ぎていく時間、片隅にありつつも心に残らないトピック。
どれが大切で、どれが大切でないのか、瞬時には判別できないでいるのだ。
後追いの理由を探す。なるようになるを、悪循環で捉えてしまう。
このままでは自信なんて、生まれっこないだろう。
何か他の物体に頼ろうとするから、自分のアタマとカラダの不備を辛辣に感じる。
取り戻すべきは関心なのだ。
Aesthetic eyes of Aoyama Jiro
人間の、ほかのどの生き物とも違う儚い営みは、記憶を残そうということかもしれない。
強烈に心を打つ美しい何かに呼応して、どうしようもなく何かを残そうということ。
例えば自然。その美を再現すべく人が表現しようとしたそれは、
グラフィカルにもアンビエントにも、宇宙的な表情を奇跡的に帯びることもあるのだ。
青山二郎の眼に残ったさまざまな名品が、何だか宇宙に見えた。大地に見えた。空に見えた。
だれかのどこかの季節が、景色が、そこに詰まっていた。
魂があった。それは一目瞭然であった。
人生最初の「モノとの果し合い」は、モノの圧勝ながらも、
然るときに追いつくべき大いなる到達点が、遠くに見えたのだった。