なぜ、彼女が大切か。
週末いっぱい考えた。
自分で口走った"最後のハグ"を、決して最後にしたくないと思わせてくれるから。
彼女と出会って、そんな一歩も引けない感覚を呼び覚ましたから。
他に形容しがたい「Pour mon bibi」の意味を教えてくれるから。
彼女と一緒に、そんなふんわりした思い出をつくっていきたいと思ったから。
振り向いて欲しいがために、ドタバタ背伸びさせてくれるから。
彼女と居ると、そんな見知らぬ自分にどんどん生まれかわるから。
なぜ、彼女が大切か。
こみ上げる理由はたくさんあるけど、
何よりも彼女は僕に、言葉の人である居場所をくれたのだった。
コーヒーも、タバコも、伝書鳩も、フランス語も、
風も、光も、こんなベタすぎる言葉さえも、
真新しくて幸せな意味があることに、きみはさらりと気付かせてくれる。
ただ僕はそれを、ほほえみながらメモに残す。
僕の創造のトリガー。青春の日々がここに。
Why not notice it? And just blab it!
立体感に憧れるオトコのショートストーリーは、
距離感を楽しみながら、ただいま執筆中である。