2003 年 12 月 25 日
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LETTER [啓蒙する名言]
情報の美 - 原研哉
『美』という概念をサイエンス、テクノロジー、コミュニケーションとのいった概念の脇に置いてみる方が新たな考えや思索を生み出せるのではないかと思うのです。
私たちは、この『情報の美』にアクセスしていくために3つの考え方のルートを設定しています。一つ目は『分かりやすさ』です。分かりにくい情報というのは困るわけですから、分かりやすさというのが情報の品質の本質だと考えています。2番目は『独創性』です。いまだかつて、誰もが表現し得なかったような方法である情報が表現された場合には、人の注目をいざない、情報に力を与えていると言えるでしょう。3番目は『笑い』です。笑いが発生している時には、非常にレベルの高い相互理解が発生している状況であると理解できます。
私たちは、この『情報の美』にアクセスしていくために3つの考え方のルートを設定しています。一つ目は『分かりやすさ』です。分かりにくい情報というのは困るわけですから、分かりやすさというのが情報の品質の本質だと考えています。2番目は『独創性』です。いまだかつて、誰もが表現し得なかったような方法である情報が表現された場合には、人の注目をいざない、情報に力を与えていると言えるでしょう。3番目は『笑い』です。笑いが発生している時には、非常にレベルの高い相互理解が発生している状況であると理解できます。
原研哉 『アイデア』,2004.1、p75、誠文堂新光社
→「笑える」ためには、相互理解できるほどの高度なコミュニケーションが前提条件だったとは、灯台もと暗しでした。確かにそうなんですな。





