小数点のように、無数に眠っているアイデア - 原研哉
これまでのデザインが整数の連続の発想の中で行われてきたとすれば、私はその間にある小数を提案してみたい。10の次に11をもってくるといったような発想ではなくて、そこに「9.8」とか「10.1」といったものを提案していきたい。小数点のように、日常のなかに無数に、デザインのアイデアは眠っているのではないか、そういうところに新しいデザインの可能性があるのではないか、そういうものを掘り起こしていくのも、情報の深まり、深化ではないかと考えているわけです。
原研哉 『
アイデア』,2004.1、p77、誠文堂新光社
→同じ事象でも、意識や見方を変えるだけで、アイデアは無限化する。なるほど、小数点とは素晴らしい例えですね。
Posted by YOSH
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