
『AUTOGRAF』。
NEW YORK GRAFFITI WRITERSという副題の通り、ニューヨークのアンダーグラウンドで活躍するグラフィティライターのポートレート写真集です。dvgから発売。
グラフィティライターにとって顔を激写されるのは致命的なので、ほとんどのライターがマスクや、ゴーグルや、向きの角度で隠している。ポートレイトなのにその顔が見れない。そこの「見えなさ」とオリジナルのタグ(直筆のようにプリント加工されてある)によって、グラフィティカルチャーのデンジャラスな部分と、クールな部分が研ぎ澄まされています。
なべゆきさん、須田さんが今週末足を運ぶというベネッセアートサイト直島(なおしま)。安藤忠雄による直島コンテンポラリーアートミュージアムを拠点とした10年来の活動を再編し、豊富な自然と固有の文化を持つ直島全体でのアート活動「ベネッセアートサイト直島」として今月からリスタート。
その心くすぐるスローガンが「美術的な出来事が起こる場所」。美術的な出来事と言う聞きなれないレトリックにもうときめく。それは、体験を通じた美的な感性をくすぐるハプニングが起こる場所なのだろうか。これは、行ってみたい。
今年も来た、夏!ってことで、土地柄多国籍なお店が出展し、いろんな人が大挙集うフェスのような祭りが麻布十番祭り。東京で一番楽しみな祭り!去年の叙々苑の焼肉¥500-はほっぺたが落ちた。活気に満ちた雰囲気はビールを劇美味にする。と言うわけで今年は、8/20、21、22の三日間!お着物でゆらりと闊歩だね。

新鮮が連続の7月第4週。
19日、海の日。会社の同期とMoMA@MaM。MoMAの懐の広さに改めて感服しつつ、時代の連続性に適応した切り口のセンスのよさに感服。以下、気になった作品メモ。アラン・マッカラム『80 plaster surrogates』、ジャック・ド・ラ・ヴィルグレ『デ・コラージュ』、ウィリアム・エグルストン『メンフィス』、ポール・ファイファー『ヨハネ3:16』、ヨーゼフ・ボイス『黒板』
20日、午後からBeGoodカフェWEBミーティング。いよいよ本格的に動き始める。見渡してもかなりオリジナルなメンバー構成。これに同期の石塚が合流して、プロデュース~ディレクション~デザイン~バックエンドすべてが揃った、かな。ドラッカーカフェの話をシキタさんにできたのも収穫。
夜はNEXT収録@TFM。今日はマイクスペースに入ってアゲアゲなビデオを撮りまくる。いや~、楽しい現場だ。
21日、最後の仕事の集中、デザイン6画面。
22日、夜からMerryミーティング@六本木。水谷さん、遠藤さんがあの紆余曲折な旅から無事ご帰還。おかえりなさい。撮れたてのMerryな写真に心が躍る。グラフィティもたくさん!
23日、この日は有給オフ。朝からROSSOでいい気分になりながら、手相を見てもらうために再び笹塚へ!あのつぶらな瞳に見つめられて、転職前の今のこと、将来のこと、恋愛のことをいろいろ語り合ってあっという間の30分。ざっと思い出しメモ。
・女性的なしなやかな感性。
芸術的、文学的だがそこにはまりすぎないバランスはグッド。
・二七、八に試練、そこを乗り越えると三十、四十は安定する。
そこであきらめるな、寝るな。
・自分らしさを仕事に出すべき機運。変化もいい流れ。
たまっているパワーをもっと出せ!前に出るべし。
・屋久島は今のタイミングにとてもいいチョイス。
いったん激しいリズムを自然の中でリセットすべし。
・家族は根本的な支え、大切に。まめに連絡を。
なべゆきさんも言ってたけど、フォーカスする事柄が明確になる。
これが背中を押された感覚なんだろう。少しずつ夢に向かって具体的に。
今日はまだまだこれから、夜からCET04のワークショップに参加。今年のテーマであるRe:Mapping Tokyoとは、それぞれがCETを見て歩いて再発見し、新しい価値をマッピングすること。昨年の結果地域コミュニティからの共感を得たという話を聞いて、こういう外からの積極的なムーヴメントで、もともと住む内からの能動的なコミットメントをどう引き出すのか、尖がりすぎず、偏らずそのバランス感覚がコミュニティイノベーションには必要なんだろうと再認識。夜その場にいたメンバーで神田の路地裏のアジアンバーへ。その場でのさまざまな出会いも宝物。
24日、午後からシブヤ区民のヒロ君を誘ってアースデイMONDO。テーマは朝市。前半の300年続く高知の街頭市の事例にさまざまな気付きを頂き、後半はシブヤ朝市についてのMONDOというよりは、多層なメンバーが集まっての多角的なブレストとなった。言いだしっぺの平林さんの描いている朝市は、「気持ちよくショッピングできるようなデザインされた朝市」出展者の確保とか、実際のオペレーションとか課題点は山積してるけど、何故か清々しく心地よい響きを持つ朝市というコミュニティ。トーキョーらしくセンスよく編集された朝市は、LOHASな機運と相まって大きなライフスタイルの変革にもつながるんじゃないかなと、ちょっと大きな夢を抱く。
MONDOの後は、昨日CETで出会った方が営む浅草は合羽橋のインテリアショップsoiへ。思いがけず着物を購入!前々から夏の祭りに向けてほしかったので、大人びたブラウンの着物と結びめがゆるめな黒帯でコーディネート。姿勢がよくなった気分。この格好で浅草をこれまた着物が似合うカドクラさんと闊歩すると、もう気持ちよい。お好み焼き屋染太郎でビールで乾杯が美味~。夜は着替えて徹夜仕事。
25日、NPO法人KOMPOSITIONのストバスゴミ拾いにカリと参加。タワレコまでの手の届く範囲だけど、ゴミ拾いは確かに意識を変える。片したトンネルが1時間後にはまたゴミが積もるシブヤという街。ポイ捨てる人が後ろめたくなるMerryな空気が必要なんだろうね。ちらっとバスケをして、久々に興奮。毎週来ようっと。
午後は汗だくの後プール→読書のお決まりコースでまったり。午後からタワレコ7階で大購入な気分で噂のAUTOGRAFや、MASSAGEを購入、SALとSWITCHの旅雑誌COYOTEの創刊前フリーペーパーをピックアップ。
MoMA、グラフィティ、ドラッカーカフェ、手相、着物、ストバス、CET、朝市。。
この1週間にすべておこったことは、バラバラだけど何か通じてる。
情報へのハングリー精神とあくまで自然に響くアンテナで、張り切るぞい。
明鏡止水、KIEFなどFAQQレーベルでもおなじみのデザイナーや、LODOWNの中心メンバーMarokなどをコンパイルした新聞が、GAS AS INTERFACEからリリースされた。その名はMASSAGE、今最も興味のあるドラッカーと旧友でもあるマーシャル・マクルーハンが「メディアはマッサージである」とテレビの触覚的特性に言及したのは1967年のこと。このマッサージは、どんな気持ちよさ、芸術的くつろぎを、新聞と言うメディアを通して届けてくれるのだろうか。
60年代のメディア理論家、マーシャル・マクルーハンの思想にインスパイアされた新しいプロジェクト「MASSAGE」。メディアが直感的で触覚的な存在になりうるという言葉のごとく、”RAW(生)”で”ALTERNATIVE”なアートや記事を世界中から集め、様々なメディアを通じて再び世界の人々へダイレクトに発信していきます。
その第1弾として、新聞「MASSAGE」を7月に創刊。情報源の原点的なメディアを通じて、世界中から寄せられるアート、カルチャー、音楽、社会に関する様々な表現を掲載。寄稿者はアーティスト、ジャーナリスト、ミュージシャン、ファッションデザイナー、グラフィックデザイナーなど多数。ジャンル、世代、国境を超えたコンテンツでお届けします。
コントリビューター(順不同):ECD、Nigel Cooke、Marok、Will Sweeney、明鏡止水、Ojas、Abake、伊藤存、荏開津広、KIEF、Oliver77 他
新聞 MASSAGE/季刊発行/バイリンガル/予価:500円
SUPER DELUXE、AIR、UNITなどクラブイベントから、GINZA GRAPHIC GALLERY、Taka IshiiI Gallery、SCAI THE BUS HOUSEなどのギャラリーまで、デザインやアートの重要なスケジュールばかりを集めている。リーズナブルな値段、尖がった情報、なんとも味のある紙質、パリのofr(オファ)が出版しているAGENDAのような今日は何の日?的アプローチの情報誌って案外新鮮かも。blogも充実していてイベントスクラップに重宝しそう。仕掛けてるのはGO PUBLICの服部全宏さんと、NOWONMEDIA。
3wwwとは、東京を中心に、「いつ」「どこで」「どんな」イベントが開催されているのか、「どんな」プロダクトを購入することができるのか?「どんな」メディアや情報が発表されているのか?そんな最新「クリエイティブ」情報を紹介する「USEFUL」なメディアです。
「デザイン」「アート」「ファッション」「写真」「映像」「音楽」「プロダクト」など、カテゴリーにこだわることなく、気になる「クリエイティブ」情報をウェブだけではなく、紙メディアで毎月紹介していきます。それは、紙メディアならではの面白さや機能性がまだまだあるはずだと私たちは考えるからです。
そこに関わっている「ひと」や「モノ」「場所」などにも着目し「誰がショップのインテリアを手掛けているか?」、「誰がグラフィックを担当しているか?」「どんなコンセプトのプロダクトなのか?」「どういった空間なのか?」といった「理由」までをも、できるだけ紹介していきます。
いままでにない新しいスタイルのメディア、それが「3www」です。

僕の好きな都市のひとつがアムステルダム。そして特に好きなランドスケープが、アムス中央駅からバスで北東へ15分の湾岸地域。ヨー・クーネンによるKNSM laan、コールハース率いるOMAによるIJ PLEIN、そしてWEST8によるBorneo laan。オランダ独特の不足がちな住宅事情という機運と、市民の住まい方に対するクリエイティビティが調和して発展したウォーターフロントは、小国ながら建築とデザインを牽引するオランダの、国民のリテラシーの高さを伝えるのに十分だった。
WEST8を招いての今回のワークショップは、東京のランドスケープに大きな影響を与えてくれるに違いない。Waterscape ー「水」の景観、Urban designー「水」の都市計画、Environmentー「水」の環境、という3つのテーマで新しい東京の未来を描くプロジェクト。都市再生に「水」を思い出させる柔らかなセンスに感服。
このプロジェクトは、オランダと日本、ロッテルダムと東京を結ぶ、都市・建築・環境プロジェクトである。東京の河川にフォーカスを当てつつも都市と建築をめぐる様々な問題点を浮き彫りしに、フィールドワークを起点とした新しい都市再生の方法を探究する。

今月はじめに、高野山、吉野、熊野に代表される紀伊半島の山岳の霊場が、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された。神々しく壮麗な風景が、豊かな感受性を育む。10月からの『空海と高野山展 弘法大師入唐1200年記念』を紅葉の高野山で見に行く予定ですが、この自然の普遍性を享受できたらいいな。
密林の広がる紀伊山地には3箇所の聖地(吉野・大峯、熊野三山、高野山)があり、それぞれ巡礼路で結ばれている。これらは神道と仏教の融合を反映し、また、これらの宗教遺跡と森林景観は、ともに1200年以上にわたって脈々と受け継がれてきた聖山の伝統を示すものでもある。

Web designing 2004年8月号をFLICK!
TOKYO FMのラジオ番組NEO EXPLOSION TRACKSのサイトが、7/18発売のWeb designingに掲載されてます。新しくオープンしたサイトを紹介するWEBSITE FRONTの小さいところ(p.45)。他にはニシダさん×ナフタリンによる「私には、ボーダフォン」、WWFのバナー広告、地球ガイド、NIKE ACGなど、そうそうたる顔ぶれ。自薦ですがこうやって載るのはうれしいもの。
web creatorsを親にあげたら喜んでくれました。

青山ブックセンター。
そこに行けば必ず何かがある場所だった。デザインやクリエイティブの文脈に沿って整理されたディスプレイに、本という肉厚で存在感のあるメディアのコレクタブルな楽しみを教えてくれた。大学時代のバブリーな時期は、ABCに寄ってはDGVのハードカバーを買った。自分へのご褒美としてAttikの1万5千円の本も買った。ヨゼフ・ミューラー・ブロックマンも英語が読めないくせに買った。そこにいけば、普通の大学生が美的な勉強をするためのまばゆい教科書があった。今日はタイポグラフィ、今日は色彩、今日はインタラクション。買うだけでデザイナーに近づいてる気がした。
ただ、いつからか気がつくと、洋書や雑誌はシブヤのタワレコで買う機会が増えていた。体系が見えるようになると、欲しいものがあらかじめ決まっていたりするからかもしれない。単純に、品揃えでタワレコが追いついたからかもしれない。hacknetやofr publicationsやmagmaで新刊をチェックしながら、最終的にリーズナブルなアマゾンで買う機会も増えた。確かにABCは自分が本を買う場所ではなくなっていた。
それでも、僕はABCに足蹴よく通った。六本木で待ち合わせのときは一時間前にABCに行って立ち読みするのが常だった。新宿ルミネではスラムダンクを読破した。夏の表参道の買い物では疲れたらABCで涼んだ。でも、ふと思った。僕にとってのABCとは、単なるカタログだったのではないか?
ただ、そのカタログは常に刺激的なものだった。タワレコよりも流れが速かった。ハックネットよりもボリュームが多かった。予期せぬ出会いがABCにあった。そこに行けば、必ず何かがある場所だった。求めていたのはそれだったし、デザインの着想というもっとも大切なプロセスをABCは体現していた。
青山ブックセンターのないトーキョーよりも、青山ブックセンターが倒産してしまうトーキョーに、どんな分析が、どんな教訓が得られるだろう。GASの中目黒店がなくなったときも、デザインプレックスが休刊したときも、同じ問答を自分の中で繰り返す。デザインを持続可能な産業にすることはできるのか。果たして自分がニッチなだけなのか。違う業態で残る可能性はなかったのだろうか。デザイン産業こそ、イノベーションが必要なのではないだろうか。
以下、それぞれのABC
ABC by hhさん
http://hh.typepad.com/lifelog/2004/07/abc.html
青山ブックセンター by カトウさん
http://www.kiryuusha.com/blosxom.cgi/books/071704a.html
トラックバックできないサーバがこういうとき世知辛い。

久々の一家団欒、いい風が吹き始めた7月第3週。
12日、Merryプロジェクト運営が回りづらくなる危機感から、メンバーの募集を始める。
13日、早速3人の方からメールが届く!感謝感激。同時にとても難しいマネジメントへの挑戦。
14日、フランス革命記念日。夜からBe Good Cafeミーティング。あんな素敵なところに移転する予定とか、今年のカフェはこんな予定で、とか。新しいステージでの関わり方がなんとなく見えてきつつ、ライフプロジェクトであるドラッカーカフェをシキタさんに提案してみることに。
15日、夜Merryに応募してくれたトーキョー在住の中野さんとカドクラさんとオリエンという名の呑み会@恵比寿駅前食堂。ここの魚料理は半端なく旨いし、バリエーション豊か。
ポロンを酌み交わしながら、デザイナー三人の刺激的な開放的空間。MT3.0が約束の15日23:59にギリギリリリース!
16日、午後からなべゆきさん紹介の手相カフェ@笹塚。須田さん、小川さん、元IDEOの佐々木さんというパワフルな女性たちに囲まれながら、スローなアフタヌーン。転職の報告ができてよかった。来週僕も見てもらうことに。あと、フレッシュ・アゲイン!徹夜でMerryマニュアル作り。
17日、兄貴夫婦のお誘いで東京から僕、秋田から両親が福島に集合。兄貴のとこにいくと、必ず美味しい床を調べてつれてってくれるので福島通になれそう。昼は白河らーめん。夜は、兄貴のおもてなしでいわきの老舗旅館『吹の湯』へ。前日寝てなかったので夜ははやめに床に就くも、旅程でいろいろ転職の意義や今後のビジョンなど伝えられたと思う。この家族にして、この私あり。感謝。
18日、昼食べたレトロな蕎麦屋がおいしすぎる。トイレの張り紙も意味深い。帰ってそのまま会社でちょこっと作業し、会社の先輩と再び恵比寿駅前食堂へ入り浸る。3時まで呑んで気持ちよく帰る。
転職を誰かに伝えることで、「なに」を「なぜ」、「どう」するのか自分で輪郭をはっきりさせてく感じ。そして、みんなが当たり前のように自然に応援してくれてるし、もっと楽しい次元での関わり方を、イメージしやすくなってきた。この契機のダイナミズムを旨に、次の仕事までの大切な夏休みを、張り切るぞい。
このTシャツは架空のカフェDRUCKER CAFEのスタッフTシャツ。
Tシャツ・コンペティション・サイト、threadlessに応募してみました。
ピーター・F・ドラッカー、言わずと知れた生ける知の巨人。マネジメントを経営の標準的な概念に押し上げ、ナレッジワーカーによるネットワーク型社会の到来を予見し、「NPOこそ答え」と非営利活動の社会への有益性を主張したドラッカー。今まさに肌感覚で起こっている激動の新しいパラダイムが、何十年も前に、彼の頭の中で出来上がっている。それは予言でもましてや預言でもなく、ただ単に彼には「変化が見えている」、その目があったからなのかも。(ドラッカーの訳を多数手がけている上田惇生先生の『なぜ、ドラッカーなのか、ドラッカーとは』というお話を参考に。)
それでは、なぜ、ドラッカーカフェなのか、ドラッカーカフェとは何か。そもそもこのアイデアは、40歳手前の会社の役員との話から思いついた。単純に、ドラッカーについて、あるいはそこから広がって、ナレッジワーカーのためのワークプレイスとはとか、ビジョンがいかに大切なのかなど、カフェでランチ中に盛り上がった。もともと、オフィス改造の旗振り役と、ファシリテーターという関係もあって、そういう話はしていた気もするけど、ドラッカーという枠組みの中で、世代の違う二人が盛り上がれたのはとても貴重な体験だった。そう、なぜドラッカーなのか、それは彼が1909年生まれの95歳いまだ健在、つまり長生きをしてること、なのだ。
僕よりも上の世代はもっとリアルにドラッカーの前衛的で馴染み難くも興味深い肌感覚に、尊敬と畏敬の念を抱いたことだろう。元はナチスの分析から始まり、マネジメントの概念が広がり、ナレッジワーカーの時代にさしかかり、断絶の時代のクライマックスと次の社会の夜明けを迎えている。戦後から僕らの世代まで、各世代のそれぞれにおけるドラッカーという相対性はありつつも、ある共通したカリスマティックな像があるのは気のせいではないはず。彼は「先を行く」人間=つまりイノベーターの理想的なアイコンなのである。
ドラッカーカフェでは、ドラッカーの名の元に様々な世代が集い、経済、哲学、教養、さまざまなテーマを議論し、われわれは時がたつのを忘れる。そして、世代を超えたフレッシュな議論の中から、イノベーションは生まれるのではないだろうか。そのカフェはまさに現代のレ・ドゥ・マゴ。そこにいけば現代のピカソが、アポリネールが、サルトルが、カミュが熱く議論を交わしている。それをいまのトーキョーにつくったら面白いのではないか。
最近夜通しで語り合って気付けば朝を迎えることが増えた。そんな日は眠いはずなのに、逆に気が満ちて仕方がない。頭の端々がつながってゆき、それって今すぐできるんじゃね?と感じてくる。ドラッカーのネクスト・ソサエティを、まさに僕らの世代が間違いなくつくってゆく。僕の中ではそんなひとつひとつの場が、無形のドラッカーカフェだったりする。
ちなみに上田先生のサイトにドラッカーの近況を知ることができます。元気そうで何より。歴史的な人とともに生きていることを誇りに感じます。本当にオープンしたら、衛星でつないでみたいなぁ。

アースデイマネーの毎月恒例イベント『アースデイMONDO』
今回は水面下で進められていた「渋谷朝市プロジェクト」発足記念として、前半は高知の伝統的な朝市モデルについて、後半はトーキョーで朝市をする意義についてのディスカッションです。朝市実行委員会の代表はビックリ!あの平林奈緒美さんです。彼女をフィーチャーしたデザインプレックスは、衝撃的でした。デザインに溢れたとても楽しみな週末の朝になりそう。
NPO法人KOMPOSITIONのメルマガより。edmaでもMerryでもゴミ拾いはメンバーを集める仕掛け=(ある程度のイベントぽさ)が重要になってくるけど、ストバスと言う切り口はとても自然で美しい。ストリートへ出てきて、リアルにストリートで遊んで、ゴミ拾って帰る。無理無理にイベントにしなくても無理なく自然に習慣なりそうなスキームが感動的。来週行ってみよっと。
13:00~14:00(小学生の部)、14:00~15:00(中学生以上の部)
FEBによるバスケットボール教室を行います。入場無料、当日参加もできますのでいらして下さい。なお、参加者多数の場合は参加を締切る場合があります。事後は園内のゴミ拾いを行います!
■7/18(日) 12:00~13:00 ゴミ清掃 @美竹公園
13:00~15:00 オープンラン
公園まわりのゴミを一斉清掃します。集合は11:30@美竹公園ですのでぜひぜひご参加ください。13:00からはオープンランということでFEBが3on3で胸を貸します。ツワモノから初心者まで気軽に挑め!
→クリエイティブな多元な軸で、東京とは違うオルタナティブな横浜の街づくり。「文化芸術創造都市構想」を推進する横浜市で強力なリーダーシップを発揮する中田市長の言葉から、現代的なリーダーのセンスのよさが読みとれる。リーダーはコミットしたくなる場を用意することが一番大切なのだろう。

7/14オープン!TOWER CAFEをFLICK!
新宿のリキッドルームが恵比寿駅前のシブヤ橋交差点に出現!
その2階が、セレクトショップとカフェが併設されたタワレコプロデュース、TOWER CAFE。
かなり尖がったセレクトでデザイン/グラフィティ本が充実、傍からいいにおいが立ち込める。
恵比寿の夜の人の流れがどう変わってゆくのか楽しみ。
目白バスケ仲間のフォトグラファー・川村君は、今、『移動式個展日本一周の旅』と銘打って、出身地の高知から全国を車で回ってます。今僕のふるさと秋田に差し掛かってるようです。車を泊めてギャラリーを開き、彼は旅の様子やお客さんの写真を撮って、サイトにアップする。彼の友達は応援メッセージを、ギャラリーを見たお客さんはさまざまな思いを彼の掲示板に書き込む。移動式個展とインターネットと言うメディアを引き金に、サイト自体が素敵なインタラクションを引き起こしてます。
相当いい経験積んでるだろうな。まだまだ先は長いですが、お近くの方は是非声かけてみてください。僕も応援してます。
http://www.diesel.com/icecrusaders/
ウェブコミックとしてのやけに高いクオリティ。
見てるだけでもはまるのだが、これがDieselのプロモーションなのだ。
プロモサイトでこれくらいの提案を通せるような凄腕になりたい、笑
写真家港千尋さんの先見日記の最新の記事「瞬間の感性」の中で知った「感性科学」と言う学問。感性とセンスの厳密な定義の差は定かじゃないけど、直感的なもの、何だかいいと感じるものの中に、普遍性を解読していく芸術のための科学。デザイン、アイデア、イノベーション、クリエイティブ…いろんな言葉があるけど、結局はセンスが武器になる時代、何だかとてもそそられる学問だな。

ゆるいような濃いような、同期も会社に寝泊りの7月第2週。
5日、夜話し合い、コンセンサスがとれる。「義」を重んじるべし。
6日、夜TFM。今日はイデ君誕生日の会の収録。最近思いっきり喋り方が影響受けてる気がする。。ヤーマン!おめでとうございます!
7日、夜からいよいよ噂の呼音洞!(ヒロ君サンクス!)多様な経歴を持つ同年代4人が一軒屋をルームシェアしていて、毎月ぞの目の日に夜な夜な人が集ってくると言う、現代版カフェ・ドゥ・マゴ?「おれはこうゆうことしてて」「まじ?おれもこうゆうこと考えてるのよ!」「うそ、じゃ、一緒やんない?」「うわ、こんなことあるんだね、きてよかった!」みたいな、そういうノリ。この日は、ヒロ君のパートナーとか、バイク乗りながらひまわりの種を新宿にまいていたアーティストとか、いろんな知識をガフルして盛り上がり。一大カミングアウト大会。この偶然と必然のダイナミズムをこう説明。「今、僕らは次の社会(ネクスト・ソサエティ)の礎を築いている真っ只中」
8日、朝からデザイン。夜はMerryでミーティング@六本木。スクリーンマガジンを毎日のように更新するのも、一人では限界が見えてきてます。というわけで、
N.Y. ADC会員でもある世界的グラフィックデザイナー水谷孝次さんの元、ソーシャルでMerryな思い出に残るお仕事しませんか。
【募集内容】
万博に向けたMerryスクリーンマガジンの更新を手伝っていただける方、大募集します!内容は簡単なflashの更新。僕も含め複数人のシフトを組み、それぞれの職場でクイックレスポンスに運営するというワークフローを組みたいと考えています。
【待遇】
・グラフィック本代程度の対価ですが、お支払いします
・ミーティング時など集まる場合の交通費、結構気になると思うのでお支払いします
【こんな方にぴったり!】
・フリーランスで万博まで定期的なおこずかいが欲しい方
・学生でデザイナーを志して実務経験が欲しい方
・インハウスでソーシャルな活動に興味はあるけど余り時間はさけないという方
※Flash MX暦3ヶ月くらい以上だったらどなたでも大歓迎です
また、Merryプロジェクトに何らかの形で関わりたい方の熱いコミットメントもお待ちしてます。
【Merryプロジェクトについて】
http://www.21merry.net/whatsmerry/index.html
【連絡先】
少しでも興味をもたれたら、是非kanematu@whynotnotice.comまでご連絡ください!
9日、サーバがダウン。朝遅刻でぎりぎり仕事。ちょっとゆるゆるだけど、午後にコンペ受注の吉報があって救われる。今日、同期の一人がアクションしたので、夜は松弦でそばを食しながら、熱い話。自分を探すって、角度や視野を広げて自分を客観的に見ることだと思う。自分の生き方、歴史は変わるはずはなく、必ずアイデンティティは培われてるはず。どこかにはまるパズルのピース。
10日、いろいろ作業して、夜は友達のライブ@下北沢QUE。すごく、かわいかったッス。会場を出て、友達とコーヒーフロートを貪りながら朝まで弾んで語る。互いの最近の事情がおおきなところでリンクしてておもしろい。気付けば始発の明るさ。
11日、久々に代官山プール~一階でドラッカーを読書。大好きなひと時。夕方からドコモの橋本さんとedmaの嵯峨さんと万博に向けたアイデアをブレスト。うまくいくと世界の地域通貨に先駆けて、ITを使ったソーシャルなライフスタイルが万博の場で提案できそう。しかもCSRという機運と絡めて、いろいろなビジネスモデルの可能性がありうる。「利子が悪い」というネガティブな論点からのスタートではなく、UPSIZINGを念頭にコミュニティを豊かにするためのプラットフォームとしてのコミュニティ・カンレンシー。機は確実に熟していて、素敵なスキームがどんどん練りあがっていく、充実の一時間半。
転職が決まって以来どうも身が入らず、8月の予定も一大夏休みモード。
そんな頃合もあっていいかなと甘えつつ、締めるべきとこは締める方向で張り切るぞい。
「若者の義務と権利を追求することで、若者が自己表現し評価されるチャンスを創出する」を理念に掲げるクールなNPO法人KOMPOSITION。恵比寿たこ公園の合法的グラフィティをプロデュースしたNPO。タコ公園のように街の落書きを消して、壁をキャンバスとして開放する「リーガルウォール」、クラブから帰る際に、ゴミ拾いの清掃をしながら帰るという「朝帰りゴミ拾い」、最近ではマイケル・ジョーダンが提供した渋谷美竹公園ジョーダン・コートでのオープニングゴミ拾いなど、ストリート寄りで多感な若者が興味を持ちそうなプロジェクトを展開している。
フライヤー・噂・偶然的ハプニング・目撃・体験・時間と場所で様変わるコンテクスト。メディアとしてのストリートはますますインパクトのあるものになるだろう。僕たち「市民」が実際暮らす街づくりの「街」と、「若者」が生活する「ストリート」という言葉を切り離す必要はなく、ただそこで起こっているリアルな感覚が、そのコミュニティをよりよいものに変化させていく推進力となるのだろう。
いよいよ誘ってもらったので試してみる。
※サービス名で検索しても全然ヒットしないほやほやのサービス。
で、以下気付いた点
<感動>
・占いでタコと出て、まったく見透かされてるようで感動。
・メールを送ると自分のページにアップされる機能が一番使えそう。で、感動したのは、こまめに友達の「ひとこと」がメールで届くこと。
友達を増やすときはパケ代気にしながら一気にブラウザでやってしまって、急ぎじゃないゆるめな「ひとこと」をメールベースでやり取りする感じが僕にとっての今のところの活用方法かな?定額パケならもっとランキングとか活用してみたい。ただ、ゆるめのメッセージを特定グループに同時発信できるコミュニケーションが、とても新しいし、様子を見ながら使ってみようと思いました。
結局、パケ代定額時代の可能性を、ちょぴり感じたのでした。
Merryプロジェクトのスクリーンマガジンがリリース!
グラフィックデザイナー水谷孝次さんのアート活動NPO、Merryプロジェクト。
これから万博に向け世界で笑顔を撮影するという素敵なたびに出ますが、その動向をフォローする器として、スクリーンマガジンを採用。構想から約一ヶ月で完成にこぎつけました。
音や映像などリッチコンテンツと容量、ユーザビリティなど課題点は見えてきましたが、インパクトのあるグラフィックでMerryを知っている方には改めて感慨を、初めてごらんになる方は、笑顔とMerry感の普遍的なパワーを、感じていただけたらうれしいです。
取り組みとして面白くなってきたのは毎日ページが更新されてるとこ。運営は大変だけど、旅してるようなリアルな感覚。製作中のロンドン、トーキョーがアップされたら、もっと広めていこうと思ってます。

実を結び、張っていた気が緩んだ6月第5週。
28日、朝帰りでポストを見ると、web creatorsが届く!昼、同期3人と人事の小川さんとle parc。思いを伝えるためのインフラ作りが大切だけど、何よりも大切なのは本気で思うことかなと真顔で。夜はMerry ミーティング@六本木。手書きのフィードバック。
29日、昼、初めての提案らしい提案をしにクライアントへ。ウェブ戦略大作戦、新規面白コンテンツ追加、リーズナブルに情報再整理、の松竹梅の見積もりを提案。デザインから企画から自己完結型なのは、ちょっと感慨深い。夜からNEXTTFMに9時入り。今週はゲストに大人気10-FEETのタクマくんが登場!面白ビデオをどっさり。
30日、午後から再度東中野。晴れて内定を頂く。
1日、一日中某プロジェクトにコミット。やっと形になり、一応ロウンチ!するもまだまだ要チューンナップ。
2日、自分の意思をボスに伝える。あれこれ仕事。
3日、朝、浜川崎でいろいろ想いがかけ巡る。午後、大切な友達が帰国直前一緒に北鎌倉と鎌倉の海へ。緑に囲まれ、風に吹かれて、極上のスローな瞬間。冷玉露とあんみつを頂いたり、建設中の海の家を見ながら久々に休日らしい休日を満喫する。夜、その友達の送る会@六本木。ツタヤスタバのオブジェのベンチでの久々の集合写真は、その光景と雰囲気が心に刻まれたくらい、この門出に相応しい。向こうで幸せに!こんどはデザインに溢れる10月に逢いましょ。
4日、NEXTの作業をして、夕方からsignで友達と喋り通し。帰りに行こうと思ってたUNITでフライヤーをもらう。その中にはいよいよメタモルフォーゼ@苗場!
自分のこの一月の急激な展開、それは自分の人生において、一線を越えた瞬間だ。
choose lifeを胸に、張り切るぞい。


カワサキって実際どうなの?
ホームレスの街、工場の街、よどんだ空気感と、進む駅前の開発によって変わる年齢層と住民と非住民のバランス。いまもなお夜にはホームレスが大挙押し寄せる駅前とは違う、日本の重工業を支える産業道路の方に足を伸ばす。そこには子供のころに戻ったような懐かしい無機質感と、自分の大人しくなった臆病感が錯綜する。周りを気にしながら力の入らない昼間のタギング。薄暗い廃墟の階段を登る高揚、開ける視界の先に見えるガラクタの山の中に、誰かがそこで生きていたパワーを背負い込んだ廃墟に、家のないホームレスの方々が刻んだ生きている底なしのパワーとだぶる何かを感じる。
想像しがたい時間の刻みを重ねるホームレスをハートフルにするための、特別な感覚が冴え渡るそのパワーを発散させるためのアートとは。最後に手を加えたその選ばれた場所、その環境にどう溶け込んでいるかこそクリエイティビティの一面ならば、カワサキという街のコンテクストを彩るためにグラフィティが見事に機能するのではないだろうか。
株式会社dff
sustainable innovation というセンスあるコンセプトの元、CSRを切り口に企業とステークホルダーが対話する場を提供し、持続可能な社会の実現に貢献するというビジョンを掲げる持続可能な会社。包含するあらゆるキーワードが、最近の大きな関心事である「素敵なお金のつかいみち」のための重要なヒントであり、クリエイティビティやデザインの果たせる役割が大きいドメインでもある。
ただし、CSRの実践的な取り組みの先にある、成熟した文化の創造を常に意識し、つなげていくことがその次のステップのために大切だ。そのことを常に自分の軸として振り返り、調整し、自分の仕事が実現できる場をつくってゆきたい。お金は社会とは切っても切り離せない。ならば汚い金を綺麗なお金に変えて行こう。「素敵なお金のつかいみち」こそ、一石が二鳥にも三鳥にもなるイノベーションであり、人々の本当のゆとりや豊かさをもたらすのだと信じて。