リアリティ・リテラシー
全貌をパッケージ化して可視化・言語化するのが哲学である。現代を生きるものが、複雑な現実をパッケージとしてとらえるためには、現実を形成する多種多様な次元に関する知識と理解が不可欠である。そのようにして形成される<現実を読む目>は、『メディア・リテラシー』ならぬ、『リアリティー・リテラシー』とでも呼べるだろうが、現代の現実を生き抜くための『教養』とはそのようなものでなければならない。
→現実を理解する方法のバリエーションの豊かさ=リアリティ・リテラシーの高さこそ、洗練と同義の教養なのだろう。感性を磨くための体系である美学、倫理学を包含する哲学は、センスで勝負する時代に必要な真剣に取り組むべき学問だと思う。
Posted by YOSH
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