2004年09月12日
9/7 屋久島六日目 - 千尋の滝~大川の滝、屋久島Tシャツで

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9時起床、寝ている間に台風は過ぎていた。まだ、フェリーや飛行機は止まっていて、空港の方では、延泊組みの殺伐とした雰囲気のうわさを耳にする。僕は果たして、スケジュールどおり無事に帰れるのだろうか。テレビを見ると、観測史上最大の風、北海道に上陸の危機などし、アナウンサーが大変、大変を繰り返している。屋久島の当人たちは、思っていたよりは、と安堵。午前中、田口ランディ氏の『いつか森で会う日まで』を買う。写真家・山下大明とのコラボレーションが美しい本だ。その後、山下さんは実はサブローさんと同じバンドを組んでいることを知る。屋久島のある気持ちよい一面が、晴耕雨読に凝縮している。

風もやみ、午後からおまつ、おめぐと合流。勢いで、屋久島グリーンホテルオリジナルの「屋久島 nature kingdom Tシャツ」を6人おそろいで買い、すぐさまお手洗いで着替える。揃いに揃ったわれら屋久島軍団に、熱い視線が浴びせられているのがわかる。

水量の増した千尋の轟く滝は、圧巻のひとこと。その後、大川の滝まで足を伸ばす。一人旅できたはずなのに、この旅で初の団体行動が純粋に楽しい。仲間の情報で、flowersという屋久島の木々をかわいいプロダクトに加工する工房でさまざま、ささやかで大切でお土産を買う。



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その後、混雑の尾の間温泉につかり、久々に晴れ間が見えたので、片方の道の果て、永田のいなか浜へ夕焼けのチルアウト。台風の去った空に、紅い色が映える。



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最後の晴耕雨読の夜、おとついまで泊まっていたイシザワさんも晴耕雨読へ。台風の影響で島内に野菜はほとんどなく、今日の献立は、カレーうどんとスパゲッティ。三岳を片手に、指のゲーム、折り紙、軽い話、深い話、出会ったばかりなのに、クラスメートと修学旅行に来たような、やさしく楽しい時を過ごす。みんなで屋久Tで記念写真。

宿での呼び名は、「秋田美人」で、「妄想」するキャラだった。動きが多く、挙動不審とはよく言われるが、すべての想いが妄想にすぎないと言われてる気がして、最初は実はむかついていた。それでも妄想ってクリエイティブだよね、とか、こうやって夢を語れる自分って幸せだなぁ、と日につれて思えてくる。なんだろう、ひとつ強くなったと言うか。。確かに名残惜しさや寂しさを感じ、出逢いの感謝の意を雑記に記す。山尾三省氏の『聖老人』の初版を大切に読みながら、そのまま最後の就寝。

Posted by YOSH | TrackBack   


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