2004年10月29日
Ex-designer - Marti Guixe
Ex- as a self-status element; this term breaks the current taboo of cultural institutions, solely interested as they are in social questions. As I am often asked if I am no longer working, I respond that I am, but as an ex-designer.

拙訳)Ex- と自分を定義することで、社会的な疑問とされている文化的な慣例のタブーを破ることができる。よく、「もう働いてないんでしょ?」と聞かれるけど、僕はこう答えるようにしてる。「働いてるよ、ex-designerとしてね。」
Libre de contexte, p6, BIRKHAUZER


→ex-という接頭語は「超」と言う意味がある。(完璧と言う意味も)マルティ・ギシェの常識を超えながら、シニカルに馴染むデザインは、ex-という立ち位置から生まれてくる。それは枠組みを取り払った越えた真のオリジナリティ。

2004年10月28日
Why not Vote? - 大統領選挙とウェブ

いよいよ、今週末に控えた大統領選挙をネタにしたステキなサイト。

どれも、硬いメッセージをやわらかく共有するための戦略が図られている。「政治はコミットから」という、緊迫したメッセージをとりわけ若い世代に伝えるために、デザイン(及び企画)はとても有効だということが、改めて理解できる。

(ちなみにgoogleでpresidentで検索すると、SEO的にはケリーがリード。現職の気分はいかに。。)


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The Political Circus

候補者を弾頭となって、いろいろポイントをゲットする楽しいゲーム。


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Visual Ideology

ビジュアルでどんなイメージの違いが来るか、示唆に富むサイト。

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The Most Important Election In Our Lifetime

クイズ形式で立場を見分ける。ゆるめのビジュアルがテーマの硬さを感じさせない。


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whynotvote.com

最新のキー・イシューと両候補の立場がわかる無党派のためのサイト。

2004年10月27日
JOB WEEKLY 04/10/18 - 04/10/24

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再会と出会い、人とのつながりを熱く感じる10月第4週。

18日、LAから遊びに来ていたサリーと、生き様が大好きなイラストレーター、ヒラポンaka アーケード少年と、ノルソルメンバーと、コンテンツ同窓会@いつもの恵比寿駅前食堂。特にアーティスト肌のサリーとヒラポンは、会うたびに新鮮な喜びを感じさせてくれる。クレージーに楽しい夜は過ぎる。

19日、今日はスーツで出社、自社サイト語るのインタビューでカドクラさんを擁する、大伸社を訪問。サーファー・マインドに心打たれる。夜はNEXT収録、一本撮り。いよいよ来週、プリンスクィーンを発表!終電がなくなり、モトスケ君がうちに宿泊して盛り上がり。

20日、台風!夜からBeGood MTG@池尻。引っ越したてのそこは、古いアパートを改装した、ピースなつくり。来週までに、さらに作りこむ必要が出て、ややへこみ。

21日、夜にフランス人ポールと発対面@田町の大戸屋。やや拙くも、英語、日本語、フランス語のトリリンガルな楽しい会話。「c'est quif!」とか教えてもらう。キュレーターを目指す仲間が多いということで、面白い集まりになりそう。

22日、お昼はJOMOさんに11月より始まるクリック募金のデザインを提案、その足で赤坂のタイ料理屋へ。カレーが激ウマ。今日の夜は、アースデイマネーの3周年レセプションパーティー@ガボウル。新しいパンフレットのお披露目、それぞれのプロジェクトのリーダーの紹介など。ノジレンの方に、Project Helloを紹介したり、Adbustersのローカライズを計画している方、朝市@シブヤを進めるタイクーングラフィックスの方々など、やっぱりホームってつながって行く感じが楽しい。ガボウルを後に、オカザキと前会社の後輩と、デザイナの中野君と一緒に2stepback@クラスカへ。音楽とグラフィック作品のギャラリーをミックスしたお洒落なイベント。音楽はソイル&ピンプ・セッションズ!朝霧の外もいいけど、インドアのムーディーなソイルもいい感じです。目の前にウサギの気ぐるみが楽しげに踊っている。

23日、昼からミーティング@DFF。夕方、家で貧乏ゆすりをしてると、棚が揺れだす。驚いてゆるルのをやめると、まだゆれていた。そう新潟地震。この日はテレビに釘付け。

24日、岐路にあるカリと会う@六本木。すごく前向きな激動に心より応援する。ツタヤでやってたユトレヒト展で、1968年発行の『ブレーン』アート系広告代理店特集を購入。すげい、これ。その後、某プロジェクトのミーティング@鍋に惹かれつつも、残る仕事と戦いに会社へ。

様々な多層の動きがリンクしだしている。
栄養不足のため体調は優れないが、なんとなく出揃ってきた。
更なる激動が待ち受ける、万博の年に向けて、志し新たに張り切るぞい。

2004年10月25日
ストリートパーク in くみんの広場 

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ストリートバスケットやリーガルなグラフィティを通じて、「渋谷において、ストリート文化を核とするコミュニティ創造に取り組み、若者による様々な活動を支援している非営利団体」KOMPOSITIONが、きたる11/3の文化の日、代々木公園にて「ストリートパーク in くみんの広場」を開催する。

そのイベントの一つに、いよいよ楽しみにしていた、4回目のリーガルウォールがある。1、2回は宮下公園に、3回目は記憶に新しいシブヤ川たこ公園の護岸だったが、今回は新井組がスポンサーとなり、アーティストのためにキャンパスを用意するということだ。

元来グラフィティライターにとって、暗がりのない真昼間にボムするというのは、リスキーなこと。NYのライターを集めた写真集AUTOGRAFの刺々しさは、ひとえにそのアンダーグラウンドとの間のインターフェースに、危うさが宿っている。しかし、リーガルウォールにおけるコミュニケーションには、その危うさを建設的に転じたストリートとアートとの接点ができている。バンダリズムから破壊的イノベーションへ、それは開かれたコミュニティへの心地よい可能性なのだ。

ちなみに、美竹公園のジョーダンコートが、近隣住民からの苦情やゴミ問題、不法行為のため、苦境にたたされているみたい。何においても運営することが、一番大変なことだとつくづく感じる。(『ジョーダンコートを守ろう』)とにかくできることはアンガージュマン、意識を広げ参加することなんだろうな。シブヤの明るい未来のために、自分の目で見て、耳で聞いて、11/3はいいきっかけになるかもしれない。

2004年10月24日
Street as Media - 広告とグラフィティのマッサージ

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最新号のMASSAGEの興味深い2つのアーティクルがリンクした。

まずは、グラフィティに関する記事。タグネームMooseというヨークシャーのグラフィティアーティストによるXboxのストリート・コマーシャルはいたってシンプル、ステンシルで「汚れを落とす」ことだ。この愛すべき逆転の発想によって、グラフィティやちらし、ポスターであふれた雑多な街に、くっきり忽然とロゴマークが浮き上がる。記事の中で興味深いのは、このキレイにするという手法が、リーズ市議会から「バンダリズム」と罵られ、スポンサーであるスミノフがそのキャンペーンをやめたというところ。この点、日本の自治体はどう解釈するのだろうか。

そして2個目は、フランスで広がっているという『反広告ムーブメント』の記事。Les anti-pub(レ・ゾンティ・ピュブ)と呼ばれるその活動は、単に広告に×というシンボリックなマークを書き加えたり、パイオニアでありカリスマであるAdbusters的カルチャージャムの手法、すなわちアイロニーを交えたクリエイティブな表現によって、商業的メッセージを歪め、社会的権利としての表現の場が増えることを訴える。果たしてこちらも地下鉄会社が訴えた裁判沙汰となり、こちらの結論は、罰金が課せられたものの、8号線パリ郊外のLIBERTE駅(つまり、「自由」駅)、CHARENTON駅の2駅で一定期間、「公共空間の表現と自由」を認め、白いボードのみ用意されたようだ。この判決は、ストリートというメディアが誰のものかを想起させる、画期的な出来事である。

ストリートはもともと雑多なメッセージによって覆われている。結局、多層のレイヤーで街は汚れている。メディアの合法性が問われながら、街づくりやコミュニケーションはこうやって、次々とクリエイティブな「いたちごっこ」を繰り広げていくのだろう。これがストリート・アズ・メディアの真髄なのかもしれない。

funkstorung isolation remix

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3wwwのニュースより。

小雨のメタモルフォーゼ、ホームたる!K7ステージで妖艶なライブを披露してくれたFunkstorung。彼らのサイトで展開していたコンテンツが、「funkstorung isolation remix」。オフィシャルサイトが提供する数十枚の写真を、デザイナーに自由に加工し、リミックスしてもらって、募った才能きらめく作品のうちからえりすぐりは、今年発売されたアルバムの(超クールでかっこいい)ジャケットとして実際に使われたようだ。(この企画、日本が誇り僕も何回か参加したあの「remics」の、落としどころを拡張した感じ)

で、もすぐ発売予定なのが、その優れた作品を集めたなんとDVD付きのブックレット「Isolated: Funkstorung Triple Media」。GASBOOKに収録されていたthe Designers RepublicのグレースケールとイエローのPVから僕は入ったのですが、Funkstorungというプラットフォームでデザインと音楽を融合する壮大なプロジェクト、次は何を仕掛けてゆくのか期待です。

2004年10月22日
Project Identity - プロジェクト・アイデンティティ

辿り着くべくして、辿り着いた言葉。「"プロジェクト・アイデンティティ"」で検索すると3件ヒットし、プロジェクトマネジメントに関するこの記事「"Project Identity"」でヒットしたこのページの言わんとすることに近い。

プロジェクト・アイデンティティとは、シンプルにプロジェクトの価値観を共有し、それぞれに専門を持つメンバーが、一丸となって目標へ向うための戦略である。CIが企業存在として大枠のビジョンを含むのに対し、PIは組織を超えたフレキシブルなネットワーク型プロジェクトにおいて、図るべき必要のあるものである。それは本質的で夢のあるプロジェクト名だったり、ロゴタイプだったり、段取りやワークフロー、ドキュメント制作や連絡網のルールの確立にもあるだろう。使用言語のレベルや、ネームスペースを統一するのも、それに含まれる。

それらは総じて、気持ちよくコミットするための基盤であり、システム的なファシリテーションである。体験的にも、円滑に進んでいるプロジェクトには、必ずそういう視覚的かつ、無意識に作用するものが存在している。プロジェクトがまとまって実際に人を巻き込んでアクションに移る段階において、どんな共有すべきアイデンティティがあるかしっかりと見定め、それに即することによって、「独自性」のあるプロジェクトが実現できるのだろう。

学問のアップデート

Tokyo Designers Blockの1968年とバックミンスターフラーに関するシンポのときに、ふと頭に浮かんでメモってた言葉。「学問のアップデート」で検索すると、一件ヒットし、割かし歴史の長い「リカレント教育」というキーワードと同義のようだ。

バックミンスターフラーの逸話をいろいろ聞きながら、ワールドゲームを考えたのも彼だし、人類で始めて画家の対象物として地球を描いた人らしい。アインシュタイン論も書いているみたい。気になる。すでになくなった人だけど、その教えを受けつぐ人たちがいて、影は感じられる。そんな歴史的な人と同時代にいること。それが最近の僕の、幸せに感じる部分である。

そこで感じるのは、「現代の現象」って体系化されてないということ。体系化には議論の時間が必要。体系化されない「現代の現象」は、プレスリリースされた瞬間の衝撃とともに、直感的な判断しか下せないし、その脳の働きからこそ、インスピレーションは生まれるだろう。そうやって、教養とは違う性質の刺激が、インパクトを与える。ひとたび、成り立ってしまうと、現象の社会的性質が変わる。それは、多様な価値観のいわば、妥協点であり、エッセンス。「最新の学問」として、誕生することは、次世代の教養として意義深い。

で、今って情報があふれて、「現代の現象」に触れる機会ってものすごく多い。でも待てよ、「最新の学問」には、中々味わう機会がないじゃん、と。例えば、ソビエト崩壊以降の歴史観は、今小学校でどうおしえてるのだろう。同時多発テロは?ブッシュは?

もちろん、大人のほうがより、分解してゆけるし、現場の情報が入ってくるし、本も読めるし、自分なりの解釈を導き出せるだろう。でも、学問としての基本的な知識は、留まったままだ。だからこそ本(教科書)を読むニーズがこれだけあり、興味深くて、もっと学問したいニーズは大きいのではないか。(ここで言ってる学問は、大学以上のレベルだけど)朝日カルチャーセンターなんかは、まさにそういうニーズに対応している。

結局、実践(行動から入る知識)と学問(教養として捉える知識)は違うのだ。常に実践的に働いてる私たちにとって、その教養となる「最新の学問」に触れるプログラムが、「学問のアップデート」としてもっと身近にあってもいいのではないだろうか。

2004年10月20日
AFRA - Digital Breath
「DIGITAL BREATH」
CD+DVDの2枚組でW+K東京LABより12/8にリリース。 AFRAの待望のニューアルバム「DIGITAL BREATH」が遂に完成。 プロデューサーにPREFUSE73を迎え、制作された全8曲収録のCDと、W+K Tokyo Labディレクションによる新作映像を収録したDVDとの 2枚組で12/8にリリースされます。

今週末のNEXTのためにイデ君が持ってきた至極のニューマンビートボクサー、AFRAのニューサウンドがやばい!去年のフジロックは、人生で指折りのライブアクトだったPREFUSE 73にいじられて、AFRAはまさにデジタル・エレクトロニカに絶妙なアナログな息吹を吹き込んでしまった。8曲で15分の濃密な至福のブレイクビーツ。しかもワイデン+ケネディのDVD付きなんだ!12月まで待てません!

2004年10月19日
JOB WEEKLY 10/12 - 10/17

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新鮮な風が吹き始めた10月第4週。

12日、今日は森の薪能@新宿御苑の予定が、雨で順延。心より楽しみにしていただけに残念。天の計らい、会社で残った作業をだーっと。

13日、今日も朝からだーっと。夜、コンビニで『学問のアップデート』というキーワードが頭を巡りだす。ググるとそれはリカレント教育というらしい。ふむふむ。

14日、お昼ごはんで行った東中野のレストランITOにはまる。東中野に構えて30年という老舗は、メニューも「ハンバーグ」「鉄板焼き」など極々シンプル。厨房を囲むように配されたカウンターで、巧みの技を見つめるだけでも、食欲を刺激する。味も雰囲気も文句なし。重厚なメニュー表も味があって、西荻の博華に似た、洗練された飾らないグルメがここにある。

夜から、ノルソルミーティング@思い出の恵比寿タリーズ。ブレストであっという間の2時間。

15日、ASKUL×IDEEの本棚とチェアが到着!本棚は床を覆いつくしていた本を階層化したことで一気に広くなった。(やや視線の先に圧迫感はあるけど、逆にSOHOっぽくなった?)後はG5だな。程よい座高のチェアは、腰を落とすとあわよくばうたた寝してしまうお疲れ気味の自分にとって、テンションを維持するための、重要なファブリック。狙い通り。

16日、昼からブレスト@DFF。その後、宍戸さん主催の勉強会@外国人記者クラブ。このメンバーで、知的でプラグマティックで大いなるゴールであり、スタートであるプロジェクトが発足。広尾ガーデンヒルズにて、その話を詰めながら、やわらかく美味しい豚しゃぶを頂く。夜景が綺麗。。その後、西麻布へタクシー、サリーのお友達、チグの誕生日会。陽気なブラジリアンに囲まれ、楽しい夜。

17日、出勤してしごと、しごと、しごと。

次なる大きな展開が、急ぎ足でやってきたここ数日。
いい流れに乗って、このまま張り切るぞい。

ゲームはストリートチルドレンを救う(アルゼンチン)
ブエノスアイレスのメディア学センターは2年の研究の後、子供たちがゲームで遊ぶことは、モニター上での読解能力と葛藤の解決能力をアップさせるとの結論を出した。5000人にのぼる同市のストリートチルドレンの80%はサイバーカフェやゲームセンターで遊ぶゲーマーだ。彼らはそこで他の人たちと対等に遊ぶ。一部の子供たちはメールアドレスも持っていて、国内や他国の友人たちとコミュニケートしている。「子供たちは知らないうちに、デジタルデバイドを打ち破っているのだ」と、ブエノスアイレスのある大学教授は語っている。(10/12 BBC News)

http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/3731908.stm

先見日記のメルマガより。ストリートチルドレンとITの現代的な関係に、意外だけどなんか納得。

2004年10月18日
TOKYO ART BEAT

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TOKYO ART BEATは、エキシビジョンのポータルサイト。東京の300以上のアートスポットの情報をカバーし、メディア(ジャンル)、場所を始め、「子供と一緒」「入場無料」「遅くまで開館」など多様なソートが、情報に豊かさを与えている。また、このサイトを利用するとディスカウントが受けられるエキシビジョンもあり、とても文化的に構成されたプロジェクトに感じる。設立は日本人ではなく、二人の外国人。

「こんなサイトあったら、いいよな~、つかやりたいよな~」と常々思っていて頓挫していたのが、まさにこのエキシビジョンのポータルサイト。ギャラリーが大好きな人間にとって、エキシビジョンを検索し、スケジューリングする行為そのものが、とても楽しいひと時な気がする。た
だ、結局は、なんだかんだで興味のあるものすべてをみることは、中々できない。(学生時代の平日のギャラリーめぐり&お買い物は、本当に有意義なインプットだった)

で、ポータルサイトの必要性ってむしろ、その忙しくてギャラリーに行けないデザイン・コンシャスたちをフォローする機能なのではないかと。ポータルサイトを回ることによって、軽やかに、でも確実に流れる「デザインの系譜」を、ギャラリーに行かずとも読み取ることができるという、現代デザイン史の壮大なアーカイブとしての文化的価値に、魅力を感じる。そういう観点でTABを見てみると、その多岐多層なオンラインのアーカイブは、この上ない価値がある。

最近では、手元に残るブックレットとの連動が新しい3wwwが、期日にフォーカスしたスケジュール重視のサイトとして便利。扱う情報がマーケティングされた「東京の尖がった情報」だったりして、とてもシンクロしていて僕には衝撃的だった。リマインダー機能を持つが情報量が少ないReal Tokyo、ジャンル分けが便利なDesign Event Aceなど様々な既存サイトを経て、ようやくオンラインとしての価値を持つ、エキシビジョンサイトが出揃ってきた。そして、様々な人が個人のblogでアウトプットをするようになった。この時代の気分を背景に、東京の面白い部分はさらに加速してゆくのだろう。


つっても、なるたけギャラリーに足を運びましょう。自分も。

2004年10月13日
JOB WEEKLY 10/04 - 10/11

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いろんな約束がつぎつぎと、な10月第2週。

4日、夜から定例化した週イチのノルカソルカミーティング@タワーカへ。プロジェクト・アイデンティティや新企画についてブレスト。今週は僕がへこんでる番だったが、このメンツで集まると頭が活性化するのがわかる。週の初めのこのリズムは、すごい効果を生みそうだ。

5日、夜からNEXT収録。先週末のドタバタで、今日は覚悟して。ただ、イデ訓振り付けのLLで踊ったり、ウェブチームについて建設的な議論ができたのは収穫。朝日が出るまでのジョナサンで更なる結束を。ネクストリスナーのかわいい子、かっこいいコを決める投票、受付中!本当にかわいい子がいますよ。今すぐ、プリーズ!

6日、夜からBGCミーティング@CHOAS。拵えたデザインを持って、揚々と。大体のコンセンサスは取れた感じ。後一カ月でのサバイバルリニューアルになりそう。でも楽しい。これは宮地君と進める感じ。

7日、夜からカドクラさんと、ソトコト関連のミーティング。うまくゆけば、LOHAS博士まっしぐら。その後、マセグチくんと合、Merryのお手伝いをお願い。まじで、サンキュー!ナカノくんも集まって、怪しいコーヒー屋でデザイン談義。またDJやる??

8日、夜からPepe California@TDB!の予定が、雨で中止になたっと、クマノ「くんから連絡。サイトを確認すると、出ました。11/19@スターパインズ!吉祥寺!その分、いろんな仕事をだ=っと。

9日、昼からdffでブレスト。仕事のできる人たちに囲まれるだけで、うれしい。午後は、少しずつ風が強くなる。家に戻って、めちゃいけスペシャルを見ながら、台風をやり過ごす。勢いでコンビニにいってみた。体が飛ばされそうになった。でも逆にわくわく。

10日、お昼に久々にロスから、サリーが来日!サリーの友達とステキなブランチ@ラスチカス。その後、TDBのシンポジウム、1968 featuring バックミンスター・フラー。眠くなっちゃったりしたけど、フラーは偉大なユニバーサリスト。偉大なヒトと同時代に生きること、この上ない歴史的な喜びを覚える。その後、急ぎ足でNEXT最後の作業。いろいろありつつ、何とかチューンアップ?

11日、TDB最終日!今日はノルソルミーティング@イモ洗坂。リノベしたビルをくまなく見て回る。その後、復活した青山ブックセンターで、クリエイティブな気分で立ったまま、みーてぃんぐしたyったりしながら、LOT/EKのプレゼンテーションを2年ぶりに。変わってなくてそこがすてき。ユニクロ心斎橋店とか、すごいわ。その後、スプトニク、キノクニヤ跡、シボネと美味しいところを回って、何だか高ぶってお台場コンテナへ。マルティ・ギシェにあえるかな~十も哲多ら最終日は19:00まで!うーん、残念!渚の違法なまでの爆音に踊りながら家路を急ぐ。

今週もいろいろあったら、いろいろあったせいでいろいろな綻びも実感している。
メリとハリ、真摯に素直に、すこぶるおおらかに、張り切るぞい。

2004年10月11日
リアリティにおののく - 原研哉
何かをわかるということは、何かについて定義できたり記述できたりすることではない。むしろ、知っていたはずのものを未知なるものとして、そのリアリティにおののいてみることが、何かをもう少し深く認識することに繋がる。
デザインのデザイン』原研哉、p1、岩波書店

→なんとなくとデフォルメされた世界を、気に留めて見つめると、未知なるものとして、へこんでしまうくらい及ばなくなる。その意思を持った克服こそ、「身になる」という体験なのだろう。

2004年10月08日
What's Good Conference

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年明け初春の1/8~1/11、香港でWhat's Good Conference が開催される。k10kによると、ラインナップはピーター・サヴィル、グルーヴィジョンズ、ワイデン&ケネディ、コレットのサラ、Droogのレニー、中村勇吾さん、などそうそうたる顔ぶれが揃うようだ。

サブタイトルに「創造の、知覚の、感性の、道義の、意味の、嗜好のクエスチョン」とあるように、「イイって何?」というシンプルだけど難解な問いかけは、逐次に判断を繰り返す人間活動において、あらゆる行動の根拠への疑いであり、自問である。それは、言い換えるとスタイルに他ならない。スタイルがイケてるかダサいかではなく、あるか、ないかの択一のとき、「君にとっての、イイって何?」という質問から展開する対話に、その人の感性とセンスのフィルターを見ることが出来るし、とても人間的で尊い気がする。

その中において、例えばバウハウスのように、時と空間と、時にはデザインの領域すら超えて、上位概念として、見えざるインパクトを作り出せることを、歴史的に知っているはず。Goodを掘り下げるその先に見つかった新しく再発見した普遍を編集することは、とても意義深そう。今の世界的な時代の気分とシンクロするために、香港に行くのも悪くないなぁ。

ちなみにTOKION主催のCREATIVITY NOW TOKYOは11/6開催予定、流れでいけるともっと複雑に絡まってきそう。

2004年10月05日
JOB WEEKLY 09.27 - 10.03

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自省の9月第5週。

27日語る.jpのオフラインと、オンラインでの再展開についてブレスト。

28日、仲秋の名月。NEXT@TFM、半蔵門に行く途中、雲がかった空を見上げると、雲の切れ間に朧な月が!NEXT今日のスタジオで、プリンスクィーンの一時審査をスタッフ全員で。

29日、ワンクリックのオーサリングとか、NEXTのディレクションとか。

30日、BeGoodのHTMLメールとか。Merryの更新とか。

1日、午後からdffのタスクチェアを見に、SOHO st@新富町。その後、オイスターバーで、カキを白ワインで頂く。この日は呑みすぎでタクシーにて帰宅。

2日、朝霧ジャム!7時半にヒロ君と待ち合わせ。お初にお目にかかる同乗者二人を乗せ、いざ、富士のふもとへ。天気が良かったこの日の前半は、ゆるく酒を呑みながらフリスビーやサッカーでいい汗をかく。ヒロ君の友達組が遅めに到着して、一緒にBBQ!むまい!!ビールも進みに進む。途中小雨に立たれるも、遠くに奏でる音楽を聴きながら、開放的な夕食を愉しむ。夜はヒロ君が蛍を目撃したり、mogwaiでは、キャンプファイヤーの前で高揚と熱く語り合い、真のエンターテナーJAH SHAKAで踊りあかし、恍惚と一日目の夜は更ける。いろいろハプニングもあったけど、結果オーライ!

3日、起きると大粒の雨!穴の開いていたテントから水がしみてきて、水浸しだ。歯を磨き、ライブステージへいき、恒例のラジオ体操でほぐす。今日は、音楽デー。まずは、朝市のBeautiful Girls!Super- Deluxのときはやらなかった、聞きなれたSo It Seemsのリフにいきなり鳥肌。雨の中三人の渋い世界に、まばらだった観客も引き寄せられるように集まってきた。あっというまの凝縮されたステージ。なんだかんだで寒いので、暖かいものを食し、Force of Natureで踊って、いよいよSoil & Pimp Sessions!もう言葉になりません。みんなの幸せそうな顔。雨の中、自然と起こるモッシュピット。ROVOは遠めに、相変わらず圧倒的なスケール感。その後、やむなくテントをたたみ、ぬかるんだ道を掻き分け、バスを待つ間に遠くにケンタロウのスクラッチ。夜は、温泉につかり、こっそりとビール。SAでBBQメンバーと合流し、あれこれ振り返る。家に着いたのは、NEXTが始まる5分前。っておい!

今週は、様々な葛藤との戦い。「選択と集中」、張り切るぞい。