辿り着くべくして、辿り着いた言葉。「"プロジェクト・アイデンティティ"」で検索すると3件ヒットし、プロジェクトマネジメントに関するこの記事や「"Project Identity"」でヒットしたこのページの言わんとすることに近い。
プロジェクト・アイデンティティとは、シンプルにプロジェクトの価値観を共有し、それぞれに専門を持つメンバーが、一丸となって目標へ向うための戦略である。CIが企業存在として大枠のビジョンを含むのに対し、PIは組織を超えたフレキシブルなネットワーク型プロジェクトにおいて、図るべき必要のあるものである。それは本質的で夢のあるプロジェクト名だったり、ロゴタイプだったり、段取りやワークフロー、ドキュメント制作や連絡網のルールの確立にもあるだろう。使用言語のレベルや、ネームスペースを統一するのも、それに含まれる。
それらは総じて、気持ちよくコミットするための基盤であり、システム的なファシリテーションである。体験的にも、円滑に進んでいるプロジェクトには、必ずそういう視覚的かつ、無意識に作用するものが存在している。プロジェクトがまとまって実際に人を巻き込んでアクションに移る段階において、どんな共有すべきアイデンティティがあるかしっかりと見定め、それに即することによって、「独自性」のあるプロジェクトが実現できるのだろう。
Posted by YOSH | TrackBack