2004年10月18日
TOKYO ART BEAT

tokyoartbeat.gif

TOKYO ART BEATは、エキシビジョンのポータルサイト。東京の300以上のアートスポットの情報をカバーし、メディア(ジャンル)、場所を始め、「子供と一緒」「入場無料」「遅くまで開館」など多様なソートが、情報に豊かさを与えている。また、このサイトを利用するとディスカウントが受けられるエキシビジョンもあり、とても文化的に構成されたプロジェクトに感じる。設立は日本人ではなく、二人の外国人。

「こんなサイトあったら、いいよな~、つかやりたいよな~」と常々思っていて頓挫していたのが、まさにこのエキシビジョンのポータルサイト。ギャラリーが大好きな人間にとって、エキシビジョンを検索し、スケジューリングする行為そのものが、とても楽しいひと時な気がする。た
だ、結局は、なんだかんだで興味のあるものすべてをみることは、中々できない。(学生時代の平日のギャラリーめぐり&お買い物は、本当に有意義なインプットだった)

で、ポータルサイトの必要性ってむしろ、その忙しくてギャラリーに行けないデザイン・コンシャスたちをフォローする機能なのではないかと。ポータルサイトを回ることによって、軽やかに、でも確実に流れる「デザインの系譜」を、ギャラリーに行かずとも読み取ることができるという、現代デザイン史の壮大なアーカイブとしての文化的価値に、魅力を感じる。そういう観点でTABを見てみると、その多岐多層なオンラインのアーカイブは、この上ない価値がある。

最近では、手元に残るブックレットとの連動が新しい3wwwが、期日にフォーカスしたスケジュール重視のサイトとして便利。扱う情報がマーケティングされた「東京の尖がった情報」だったりして、とてもシンクロしていて僕には衝撃的だった。リマインダー機能を持つが情報量が少ないReal Tokyo、ジャンル分けが便利なDesign Event Aceなど様々な既存サイトを経て、ようやくオンラインとしての価値を持つ、エキシビジョンサイトが出揃ってきた。そして、様々な人が個人のblogでアウトプットをするようになった。この時代の気分を背景に、東京の面白い部分はさらに加速してゆくのだろう。


つっても、なるたけギャラリーに足を運びましょう。自分も。

Posted by YOSH | TrackBack   


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