2005年07月21日
歓喜と欲望は必要よりも本原的である -見田宗介
どんな不幸な人間も、どんな幸福を味わいつくした人間も、なお一般には生きることへの欲望を失うことがないのは、生きていることへの基底倍音のごとき喜びの生地を失っていないからである。あるいはその期待を失っていないからである。歓喜と欲望は、必要よりも、本原的なものである。
現代社会の理論』見田宗介、p141、岩波新書
→物質的必要に先立つ生への歓び。そんな「単純なエクスタシー」を感じる人間らしさこそ、「世界を変える」ための、オプティミスティックなよりどころなのかも。 Posted by YOSH | TrackBack   


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