2006年01月27日
InsideOut - 現実を捉える視点を育てる

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The Photo Essayドロシー・ホーが立ち上げた InsideOut は、シンガポールの移民労働者にプロのフォトグラファやジャーナリストが写真の撮り方を教えて、その作品のエキシビジョンをやろういう長期的プロジェクト。

「異国風なイメージも、やしの木も忘れてしまおう。これがかつて見たことのない、アジアだ。Rethink Asian Photography」という力強いメッセージを掲げ、僕たちの現実を見る視点、クリシェのはびこる記号化された日常に、不意にリアリティを突きつける。

そもそも移民労働者の暮らす生活感は、果たして僕たちは知りようがない。シンプルな曇りのないレンズで現実を捉えても、伝えるためには表現するツールへのリテラシーが必要だ。そしてそこには常にデバイドが見え隠れする。

当たり前のように表現できる土壌をつくりあげること、今一番必要なのはそんな場づくりなのかもしれない。

Posted by YOSH | TrackBack   


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