大きな変動は微視的な漏出から生じる - ジル・ドゥルーズ
巨視的には階級間の構造的矛盾によって規定される社会は、微視的には分子状の逃走線によって規定される。(…)社会全体をつくりかえるほどの大きな変動は、つねに微視的な変化、知覚しがたいほど些細な変化から生じるのだ(…)。これまでの状態からのちょっとしたずれが漏出の力であり、しかるべき条件を与えてやれば、その力は圧倒的規模におよぶこともある。その意味で社会とは、いつも何かが流れ、あるいは漏出してゆく様態それ自体である。
→大きな変動のために知覚しがたいほどの些細な変化に耳をすませること。そんな中にあって自分自身も何かを漏出しているというリアリティを、主体的に感じることが大切なのだろう。
Posted by YOSH
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