2006年04月30日
「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい - マルコム・グラッドウェル
ちょっと立ち止まって第1感というものを本気で考え直してみよう。(…)ささやかな変化かもしれない。しかし、小さな変化が重なれば、きっと世界は変わる。きっと今までよりもすてきな世界になる。綿密で時間のかかる理性的な分析と同じくらいに、瞬間のひらめきには大きな意味がある。このことを認めてこそ、私たちは自分自身を、そして自分の行動をよりよく理解できる。
第1感』マルコム・グラッドウェル、p22、光文社
→なんとなくの瞬間的で感覚的な判断に、今までの経験やまだ知らない志向性が圧縮されている。そんな「適応性無意識」に自覚的であることが、知識社会/情報過多の時代で生き抜くための、新たに必要なリテラシーなのだろう。
USB FLASHBAG - ふくらむUSBメモリ

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USB FLASHBAG は、ロシア人デザイナーDima Komissarov が提案するふくらむUSBメモリ。コピーしたファイルのデータ量によって大きさ変わるので、あとどれくらい使えるのか一目でフィジカルにわかるという優れもの!

といっても、まだまだアイデアベースで協力企業を探しているようですが、あったらちょっと買ってしまいそうです。満杯時の使いづらさが、むしろ整理を促す感じでしょうか。Dimaさん、他にも未来の携帯はカードタイプ?という「all-in-one future phone」など、ラディカルな提案をしてますね。どれか実現しないかなあ!

※変わったUSBメモリといえばオランダ発ooomsの木の枝メモリは話題ですね。僕も到着を心待ちしてます。

usb flash bag
a usb memory stick that is capable of changing its physical size, depending on the amount of data it holds. when the device is about to blow up one can see the familiar error message on your screen: "there is not enough free space". when swithched off the flashbag remains pumped up, so one can estimate with the naked eye how much more pics, books & music albums can be transferred into it.

[via information aesthetics]


2006年04月22日
JOB WEEKLY 06.04.10 - 06.04.16

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片付かない!4月第3週。

10日、昼からウレシカとミーティング、PingMagの新コンテンツ。どこまでできるだろ。。夜からwithDの執筆朝まで。

11日、午後から某プロジェクトミーティング@アジト。夜からスーパースクールOBの方々と内沼君とディナー@ククイカフェ。あっちからこっちまでいろいろ力強く楽しいお話!

12日、夜からAC部ナイト@ファンテスティックシアター。作品は爆発!!夜からDesign Quarterly 入稿3本!

13日、昼からPirelli Filmのプレス発表@バージンジネマズ。ウェブだっと勿体無いクオリティと改めて肝に。その後『ベルリン/東京展』の取材→TAKEO PAPER SHOW取材→某プロジェクトミーティング@池尻→CBCエディタ呑みと怒涛に。何となく乗り切れた?

14日、午後から某プロジェクトのクリエイティブクルーが集ってミーティング@アジト。心強く懐広く、楽しみなメンツ。コンビニでCD-Rを焼いて翔泳社に走りこんで、その後向かった先はCODAN東雲!HEKTORを見に、tricoのギャラリーは超満員、集うクリエイティブな連中。スプレーは可愛い動きをして、子どもがテルミンをひく。その後渋谷に移動、「世界に貢献したいウェブ屋の会」のオフ会で、遅くまでCSRや、ウェブをつくることでできることソーシャルコミットメントについて熱い議論!こちらも嬉しく心強い仲間たち!

15日、朝からドタバタ引継ぎミーティング@dff。その後ホットスポットを駆使して執筆作業、TAKEOを見つつ記念すべきお買い物@セルジュ・トラヴァル。一瞬だけ親友のライブを身に青山LOOPへ。心を亡くした慌しい一日、なんとか果たせただろうか。しっくりくる左手のクスリ指。

16日、朝からDesign Quarterlyの入稿作業3本!午後もまるまる作業して、夕方から彼女の友人タマルさんのライブ@新宿タワレコ。その後、市ヶ谷でいろいろお話、昨日の今日。

なんて自分の自信のなさ、そして支えられている力強さ。
時期的なものとそうじゃないものを意識しながら、がんばるしかない!

JOB WEEKLY 06.04.03 - 06.04.09

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インディペンデント本格始動、4月第2週。

3日、早朝にシンガポールから帰宅。まったりして、夜から札幌入り、クニユキさん@プレシャスホールの極上サウンドに、疲れた体がうづめきだす。

4日、昼からSHIFTの大口さんとご挨拶、いろいろと相談のっていただく。その後スリランカ狂我国のスープカレーの辛さにまったり。夜の便で帰宅、アジトのお掃除。

5日、朝一で某プロジェクトのミーティング@池尻。夜から、インフォメーションアーキテクトとしてサイエントにお勤めの先輩と夕食。IAのお仕事についていろいろと伺って面白い!夜から徹夜。

6日、夜から『チョムスキー911』上映会@ファンタスティックシアター、何てチョムスキーの説得力!マエキタさんの姿も。夜からてつくんがco-labに遊びに来る。TDCデーの話とか。その後また朝まで。

7日、忘れてた頃にスイスからsoDAが届く!夜から明治維新勉強会に参加、大久保利通のひ孫さんのお話。その後また朝までSDNの作業など。

8日、朝からDFFの引継ぎミーティング、新しいデザイナーさん!!ホットスポット導入、町全体がオフィス!

9日、まったり街を出歩いて、夜からマッシブチェンジなミーティング@co-lab。荒川修作の「主体的」の話とか面白い!そのままco-labで泊まって。

文字通り「フリー」になって、押し寄せるあれこれにふとよぎる戸惑いのとき。
大いなるスパイラルアップの渦中で、がんばるぞい!

Ecode vol.2 - 環境とデザインを考えるプロジェクト

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デザイン雑誌「+81」が発行するエココンシャスなフリーペーパー「Ecode」がいよいよリリースされます!(Web Designing 2006年5月号でも取り上げました、詳しくはこちら)。

僕も最終ページでPOM2の地雷撤去ステッカーについて書かせていただいたほか、何かとお世話になっている松田さん@明鏡止水の新しいプロジェクト、CSP(Creators' Social Possiblity)についてのインタビューも掲載されています。

イントロダクションの山下さんのキーワード、「哲、道、感」には強く共感。示唆に富み、節操を保ち、深い感動を生み出す。クリエイティブな連中の普通のバランス感覚は、現場のアウトプットに降りてきたときに塵も積もった大きなソーシャルインパクトとなるだろう。見えるところでは社会的責任を当たり前のように全うし、見えないところでは新しい美意識で物事を生み出していくこと。環境のみならずあらゆるテーマにおいて、僕らの可能性は少し先の未来に関わっている。

ここ一年でどことなく、ソーシャルとデザインが一気に近づいてきた気がします。さあ、世界中の人々が同じ日に地球のことを考えるグローバルなグルーヴ、今年もそんな日がやってきましたよ!

2006年04月18日
School Design Net - デザインのチカラで子どもとまちを元気にしよう!

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「デザインのチカラで子どもとまちを元気にしよう」をテーマに、子どもたちが笑顔で健やかに育っていけるような教育の環境をデザインしてゆくNPO「スクールデザインネット」のウェブサイトを制作しました。ディレクション/デザイン/コーディングまで兼松が担当、システム全般はノルカソルカ石塚さんです(いつも感謝!)

代表理事を建築家の工藤さん(シーラカンスK&H)が務め、理事には京都吉兆の徳岡さんや華道家の池坊さん浜野総合研究所の浜野さんや九州アウトドアネットワークの明石さんと多彩な顔ぶれが集結、東京/京都/福岡を中心に地域の特色を生かした活動を展開しています。

立ち上げ期ということで、参加メンバーの紹介と活動報告を中心に設計。モデルケースとなる杉並区永福小学校の事例をフィーチャーした他、工藤さんや徳岡さんのインタビューを掲載しています。現在もサイトから会員登録できますが、今後もプロジェクト毎のデザイナーのマッチングなども視野に入れ、事務局側でのワークフローを考慮に入れたウェブサイトのコンサルティングを行ってゆきます。

デザインと教育をつなげる活動に、僕も興味深く参加しています。
NPOともどもどうぞよろしくお願いします!

Web Desiging 2006年 5月号 - Ecode「環境とデザインを考えるアースデイ」

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連載「DESIGN MAKES THE WORLD MOVE FORWARD」に、「E code」のコラムを執筆しました。

<DESIGN MAKES THE WORLD MOVE FORWARD >
p.162 - E code「環境とデザインを考えるアースデイ」

海外でも人気の日本発のデザイン雑誌「+81」が発行するエココンシャスなフリーペーパーが「E code」。22日のアースデイに合わせてvol.2がまもなくドロップされます!まだ実物を見ていないのですが、PATAGONIAやDAIMLER CHRYSLERなどのプロダクトデザインにおける企業の環境意識や、各国の環境政策や公共デザインを特集予定とのこと。僕もtriggの地雷撤去ステッカーについて少しだけ書かせていただきました。

アースデイの気持ちよい空気の中で、東京では代々木公園の周辺のカフェやレコードショップなどに配布されるようです。見かけたらぜひお手にとってみてください!

Design is Monthly #5 - 春のデザインポータルサイト巡り

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デジタルスケープがお届けするwithDで連載中の「Design is Monthly」では、メールマガジン「Design is Daily」で紹介したサイトの中から、気になるサイトをピックアップ、デザインや表現の最新のアイデア、最近のトレンドをレポートしています。

今月のDesign is Monthly #5は、「春のデザインポータルサイト巡り」ということで、NewstodayCBC-netAnother BookmarkからSWIKIRIまで、『Design is Daily』のリソースである、世界のデザインポータルサイトに改めてフィーチャーしています。こちらも、よろしくお願いします! 。ぜひ、ご一読ください!

2006年04月08日
JOB WEEKLY 06.03.27 - 06.04.02

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そして羽ばたく4月第1週。

27日、朝一でCREATIVE COMMONS JAPANフォーラム@竹橋。フリー教材開発NPO「Ftext」や、CCを導入して「開放」された気分になったというアーティストの鴻池朋子さん、新書マップ/webcast plusを手がける高野教授、棲み分けを前向きに図ろうとするJASRACの常務理事、そしてニフティのクリエーター支援「NEUM re:public」と、短くも十分示唆に富むプレゼンが続いた刺激的な朝。同じ『誰でも簡単に使える著作権』をめぐって、レッシグ教授が「アメリカは「Fight」で日本は「Peace」だ」と、カルチャーの違いを指摘して感銘を受けていた姿が印象的だった。 夜からdff送別会@全家福。1年半本当にお世話になりました!

28日、そしてdff最終日!いろいろありながらも自然と次へつながる感じがうれしい。夕方から某プロジェクトのミーティング。帰り道の目黒川がキレイすぎる。夜から出発の準備。

29日、いよいよシンガポール出発!到着は11時過ぎ。

30日、もろもろ準備で初めてのホテルに缶詰。徹夜してさえも気の充実!

31日、いよいよミーティング初日!各国のスライドがとても興味深い。オープンな面々のいろんな表情が興味深い。初日は中華ディナー→新しいクラブMinistry Of Soundで乾杯。

1日、午後から初の英語でのプレゼン!すばらしい経験。夜から地元の人が70%という街のオープンエアなちゃんこ鍋でディナー。その後、11月以来のテレンスと再会!ZOUKにいったり、いろいろ話したり。アニキ!

2日、午前からマレーシアへ。灼熱のセパンサーキットをドリフティンフ(僕は助手席で)。慌しく夕方からシンガポールに乗るついで帰国。到着は朝7時。

かつてないスケールへ適応するためのライフハックと大きなパラダイムシフトがシンクロする。
来年に向かって決意も新たに、張り切るぞい!

JOB WEEKLY 06.03.20 - 06.03.26

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春がそっとほおを撫でる3月第4週。

20日、朝から健康診断。医者に冷たくあしらわれるほどに健康でした。ご心配おかけしました。夜からGRANDBASEオフィスにお邪魔します。伝説はここからスタート。

21日、春分の日!暖かい日差しに包まれて明治神宮参拝→プチピクニックで春の麗らのシミュレーション。昼からB某プロジェクトのミーティング@高田馬場。クリエイティブデレィクタ/デザイナとしてココロにカラダにやさしいコミュニティづくり。夜からカドクラさんを送る会@恵比寿駅前食堂!めぐるそれぞれのコアな情報がなんて刺激的!カドさん気をつけて~

22日、朝から晩までびっちり最後のほうの作業。

23日、夜からリチャード・パワーズ来日トーク@ABC!想像力にはふたつの種類があることに今更きづいたり、久々に人生レベルのぶるっとくる高揚!柴田元幸さんにYOSHっていい名前だねと言われてうれしい。夜から再び徹夜でWebDesigning執筆作業ほか。

24日、夜からCBC-netのまったりナイト。もろもろ入稿してゆるめるテンション。

25日、朝からレンタカーで新オフィスco-labに引越し!東雲や代々木に春風のドライブが気持ちよい。お気に入りのサウンドで。晩御飯は焼肉@虎の穴!うますぎ!!

26日、午後からシンガポールの準備作業。その後アートと話す/アートを話すの取材@オペラシティギャラリー。なんて幸せなアートの文化事業!ノートに書き込まれたそれぞれのイマジネーションは、コンテキスチュアルな範疇をすでに超越して、感じる自由の場を整えてくれていた。その後co-labで朝まで。

検査でカラダは健康でも、なにやらだるい昨今。
終わり際ならではの過酷デイズ、それでも乗り切るぞい!

2006年04月07日
soDA#28 - Gaffling Tokyo

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スイス発のライフスタイルマガジンsoDAに原稿を執筆しました。
066 - Gaffling Tokyo

今回の特集は「A journey through Asia」。エディターが世界を旅して、見つけた/出会った数々のこと。ページをがやがやめくっていくと、取り留めのないアジアの各地で、確かに起こっていることをシンプルにトレースした文章と写真が目に入る。それらは、総じてリアルファンタジーを感じさせながら、強く心に何かを焼付けるだろう。

内沼くんからお話いただいて、僕も自分のブログGaffling Tokyoから、英語で日常を綴ってみました。カタコトでしか語れないので、ネイティブチェックも「カタコト風な感じで」と頼みながら。雑誌には抜粋がカタログ的に載っていて、全文はasia-alias.netからご覧いただけます。(Tokyo Art Beatのパーティーから博華のチャーハンまで!)

Alias Codeに「066」と打ち込むと僕が、「061」だと内沼くん。他にも、「158」=伊藤存、「320」=デラウェア、「306」=ホンマタカシとか。この連動、なんとも新しいかも!

SHIFT - rtr VOL.008 ISSUE "COMMUNICATION"

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4月1日アップのSHIFT vol.113のINFO-WORLDに、フリーペーパー「rtr」のレポートを執筆しました。

某GB社のssssnnnnpppp氏によるモノクロのrtrFAXMACHINEをフィーチャーした第八号では、作品の解像度を絶妙にぼかしながら味わいを加えていくFAXというアナログなデバイスを使って、多才/多彩な見応えのある作品が連続してゆきます。

ますます目が離せない気合の入った「観るフリーペーパー」。みかけたらぜひ手にとって見てください!