未来を賭けようとする「Long Bets」では、多岐にわたる予言や予測がアップされ、ありそうな未来カタログとなる。費用が100億円とも言われる、1万年にわたって時を刻む「時計」をつくるという「Long Now」プロジェクトは、その体験や伝承を含めて(インタビューには、伊勢神宮や『百万塔陀羅尼』にも触れられている)、遥かな時を感じるための壮大な舞台装置だ。
今ようやく、エココンシャスとテクノロジスト、ビジネスリーダーとデザインギークスが自然と歩み寄って、やり方は多様なんだけど、「あ、こっちだよね」みたいに同じ方向を向き始めている。極端に1万年先を描くほどの長期的で包括的な視野は、きっとあらゆるイマジネーションを刺激するだろう。スチュアート・ブランドが感じ取っていたインターネット的な価値観が根付きつつある今、遠くワクワクするところからブレイクダウンを重ねて、できることから取り掛かってゆこうと思います。

連載 「DESIGN MAKES THE WORLD MOVE FORWARD」に、「thegluenetwork:BRIDGE」のコラムを執筆しました。
<DESIGN MAKES THE WORLD MOVE FORWARD >
p.146 - BRIDGE「Make a differenceのためのネットワーク」
「Make a difference」には、「違いを生み出す」だけでなく、「プラスの影響を与える」という意味があります。モチベーションに溢れたアーティストやデザイナーの思いをつなげて、「Make a difference」しようというのが、今回紹介するBRIDGEです。
例えばウェブサイトで自分の作品をアップロードすると、Adobeなどのスポンサーが1ドルを寄付してくれたり(ぜひ!)、今後はアフリカでプロスケーターとアフリカのミュージシャンのコラボレーションでドキュメンタリーを撮ったりするそうです。
誌面には楽しげなペイントがどーんと載っています。
ぜひ一度、手にとっていただければ幸いです!

夏のハングアウト、8月第3週。
14日、午前中秋田市内をドライビング。ココラボは残念ながらお休み。今日も親戚がたくさん集う。夜は蟹!
15日、朝から青森方面へ。弘前で奈良+graf.「AtoZ」展を見る。蔵の中にできた架空とし、ふたを開けてみないとわからない漢字が興味をそそり、覗き込んだり、窓から顔を出した先の、見知らぬ顔との出会いも一興だった。汗だくがよく似合う感じ。兄夫婦をお別れして、浅虫温泉へ。むつ湾に沈む夕日。帰省最後の夜は、大切なお話。
16日、朝から青森県立美術館へ。三内丸山の敷地内、縄文と繋がる空間でふれるアートがなんて豊かな!プラザ的な空間を中心とした行ったり来たりのレイアウトが個人的には感銘。青森の誇るウルトラマン怪獣の絵や、寺山修司にまつわる展示や、奈良美智さんの展示は、なんというか郷土いいなあと思わせる、見事な感じだった。午後から新幹線でゆっくり帰宅。
17日、帰ってさっそくグワーッと作業。夜からはラッキィーバスタードの女体盛りにちょっと感動、した。
18日、夕方からninemillion.orgのエキシビジョンへ。W+Kが手がけた難民キャンプのスターたち。nikeのPRのマネージャー、コーポレート・レスポンシビリティのマネージャーの方としばし雑談。グローバルなキャンペーンを日本なりにどう落とし込むか、とか。nikeはユーザーの眼に触れるアウトプットに同じ人が関わっていて、そういう組織作りからして違うんだなとわかってよかった。その後、ADAPTERのエキシビジョン@ナンヅカ。進化する世界観!
19日、朝からレンタカーで、最後の引越し。その寄り道に栃木の益子へ。お目当ては西村佳哲さんのリビングワールド展@スターネット。温かいご飯を頂き、風を待つ部屋にほがらかな感動をいただく。僕たちが大切にしていきたい雰囲気を共有できてよかった。また秋に行きたい。
20日、朝イチでチョコレボのトーン&マナーのブレスト。その後いい感じに疲れてたので、まったりすごす。
忘れられない夏はまだ続く、張り切るぞい!
連れて秋田へ、8月第2週。
7日、今月のwithDの入稿。夜からシュウイチさん主催でイデくんバースデー&結婚お祝い会@中目黒。ほっこりあったか!
8日、昼からgreenzミーティングをガッツリ。
9日、朝イチでチョコレボミーティング@目黒。午後からAD新体制キックオフミーティング、果たして。その後アレキサンダー・ゲルマン展をざーっとみる。渾身のミニマリズム、これ以上ないシンボライズがすばらしすぎる。
10日、帰省前のお引越し。ベースを再構築する新生活がはじまる!
11日、もろもろ各方面で連絡。午後からSEEBOX事務所で山本さんとご挨拶。不思議なご縁な感じがしました。その後greenz会議@高田馬場。スケールは大きく。夜から草薙さんのお誘いで、某新雑誌の企画ミーティングへ。雑誌とウェブと、いまデザインを語ることと。いろいろ考えた。
12日、朝久々にROSSO、伸びすぎた髪を整える。SPEAK FORを取材して、いざ二人で帰郷。
13日、お墓参りで秋田の各方面へ。そう、これが家族!
やっと次のこうありたいリズムが見えてきた感じ、
希望とロマンを胸に張り切るぞい!

心に響く、夏の始まり。
26日、昼から再構築ミーティング。その夕方から合羽橋soiにお着物を買いにでかけるも、もう売ってないみたいだった。森脇くんと合羽橋コーヒーでまったりインサイドトーク。渋谷に戻ってGRANDBASEの集まり。それぞれの最近を出し合ったり。ピザ!戻ってひと仕事。
27日、夕方からgreenzパーティ!来ていただいた方ありがとうございました!勢いあまって顔が緑になった、greenzがお出迎え。女性たちもグリーンメイクでステキ。100名近くが集って、ラディカルでサステナブルな未来を描いた幸せな夜。このつながりを、広く深く大切に。その後久々に宍戸さんと柄沢くんと語って、そうそうこういう感じ!ってのを思い出す。
28日、午後からADの件でミーティング。夜からMATZUさん@SPEAK FOR パーティ!シンプルなアウトプットに塗りたくられたMATZUさんのクリエイティビティ!集まった方々もさわやかなひとばかり。その後、MATZUさんシュウゾウさんとクリタくんオギくんと大樽。中目黒いいなあ~
29日、ゆっくりgreenzパーティで出会った方々へご連絡&修正作業もろもろ。
30日、昼から鎌倉へ!なぜかこの日は恵比寿ハウスメイツがこぞって湘南へ行っていた。たどりついた鎌高前のビーチでBBQ。夏!!!
31日、SHIFT岡本太郎展の仕上げ作業→入稿。SEEBOXの飯島さんからステキなお話をいただく。9月アタマの新婚旅行、デンマークとオランダのホテルの準備にとりかかる。
1日、昼にGENOVAの星野さんとミーティング。朝一からgreenzの戦略ミーティングをガッツリ。
2日、今日はゆっくりお休みデー。
3日、昼にフェアトレードチョコを広めるチョコレボ星野さんとご対面。プロジェクトになるかも。その次にseebox本社へ。動画サービスというホットなところで、飯島さんやギークなエンジニアや元Wiredの方など、ITとオーガニック思考のグルーヴが興味深かった。サービスもすごいクオリティ!夕方からBLUEMARKさんを訪問。温かいお言葉をもらいつつ、何か広がればいいな!
4日、昼から佐藤さんとランチ。久々に二人きりで弾むお話!夜から京都造形大の卒業制作展@スパイラル。僕も協力したポラトラでマリンちゃんと久々に再開&後藤繁雄さんにも結婚のご報告。
5日、午後からGRAPH@ハイデルベルグ、Design Quarterlyの取材で。本に詳しい山森くんと一緒でいろいろ教えてもらいながら楽しい時間。北川さんが「情緒」と呼ぶものを、現場で垣間見れて幸せだった。そして夜から恵比寿ハウスパーティ!今思い出しても鳥肌が立つほどの幸せな空間。感謝!!!
6日、余韻のまま、あけてゆっくりまったり。
忘れられない夏、張り切るぞい!

Get Ethicalは「What you buy matters(=何を買うかが問題だ)」を掲げる、ethical consumerism (倫理的な消費活動)を普及させるECサイト。社会派ムーヴメントをとりあげるメディアRed Pepperとホームレス支援のBIG ISSUEによるプロデュースで、フェアトレードやオーガニック製品、グリーンな商品を販売しています。
さまざまなカテゴリがあり、ハンドメイドの雑貨や、要らなくなった服をクールにリサイクルするTRAIDなど、アートやファッションが、特に充実しているようです。greenzでもECサイトをプランニング中ですが、セレクトの切り口などいろいろ参考になりそう。
見ていて思い当たるのは、スチュアート・ブランドの幻の雑誌「Whole Earth Catalog」。あの頃から気づいていた、これからの地球に必要なアイデアをまとめた本は、今なおさまざまにポジティブな影響を与えている。そのラディカルでサステナブルで真にインターネット的だったという「道具へのアクセス」を、オープンでクリエイティブな2.0的マインドの今、再び構築できそうな気がします。
greenzの今後の展開も、そういう感じでみんなでつくっていきたいところです。何かアイデアありましたら、ぜひシェアしていきましょう!

Good Search は、検索するたびに寄付できる検索エンジン。寄付先を設定して検索すると、1セント寄付されます。寄付金は広告主から集めたもので、クリック募金同様、ユーザにはお金がかかりません。検索エンジンは「グレートな検索結果を表示してくれる」Yahoo!で、パートナーシップも結んだり、ツールバーも提供しています。
「誠実にサイトを使おう」とあるように、かなり個人の倫理にまかせられたサービスですが、「Make a differenceのための検索」という検索する際の直接的な付加価値は、今後スタンダードになりそうな予感。検索は日々積み重ねるものですし、Yahoo!にとってもロングテールにGoogleを急追する上で画期的な戦略ですね。
WebDesigningでも紹介した、作品を提供するとAdobeが寄付するthe Glue Networkや、DFFのクリック募金など、自分の積極的なインタラクションによって寄付できるモデルが多いですが、検索を通じてのGood SearchやLA発のGOOD MAGAZINE(講読を前もって申し込むとその差額を寄付)、小学館のファッションネットFAnet(アフィリエイトが環境保護に寄付できる!)など、意識を持ちながらもいつのまにか寄付されているモデルが、web2.0の時代に相性がよさそうです。
イベントに行ったら一本、地球に木が植えられる。そんな一石二鳥なモデルを、考えてゆきたいですね。

来日中のジュニア・ラッキィ・バスタードをFLICK!
55DSLの服をまとった世界を旅する超ラッキーな新人、ジュニア・ラッキィ・バスターズがいよいよ来日!この日はなんと女体盛りを目の前にあんなことまで。。そんな様子はここにアップされるようです。
21日まで浅草、秋葉原、新宿と、東京カルチャースポットをこれでもかと駆け巡る予定とのこと。
鉢合わせたら、きっとあなたもラッキー・バスタード!!
「900万人の難民の子どもたちに、教育とスポーツの機会を」
ninemillion.org写真展 オープニングレセプションのご案内
この度弊社は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と共に、8月18日(金)から日本における「ninemillion.org」キャンペーンを本格的にスタートさせます。2006年6月20日、世界難民の日に発表された「ninemillion.org」キャンペーンは、世界中 に 900万人いる難民や避難民の子どもたちに、教育やスポーツの機会を提供し、彼らが新しい未来を切り開くことを目指しています。
※日本語サイトは8/18からstartする予定です。
本キャンペーンの一環として、8月18日(金)より渋谷にて2週間にわたり写真展を開催します。会場には、ウガンダ、タイ、アゼルバイジャンの難民のこどもたちの写真を展示いたします。つきましては、皆様に本キャンペーンをご理解・ご賛同いただきたく、下記日時にてレセプションパーティーを開催いたします。
ご多忙とは存じますが、お立ちより頂ければ幸いです。
日時: 2006.8.18(金) 18:00-21:00
会場: B.O.A.C (http://www.zerogate.jp/)
東京都渋谷区宇田川町16-9 ZEROGATE 1F
TEL:03-5428-5451
■ninemillionTシャツ販売
size:XS/S/M/L/XL
price:¥3,045(税込み)
B.O.A.Cにて、期間中ninemillionTシャツを販売致します。このTシャツをお買い上げいただきますと、世界中の子供たちの教育とスポーツをサポートするプログラムにご参加いただけます。Nike, Inc.はこの商品に対する純利益(およそ本体価格の25%)を、UNHCR(国連高等難民弁務官事務所))またはUNHCRが関与するRight To Play Internationalなどの非営利団体に活動資金として寄付いたします。
■ninemillionチャリティーオークション開催
2006/8/18-25, 8/25-9/1
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/booth/j4uke
Nike, Inc.では、2006年FOOTBALLキャンペーンにて制作した1000%Bearbrick (BE@RBRICK TM & (C) 2001-2006 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.)をYahoo!オークションに出品します。オークションの売上げ金額は日本UNHCR協会を通じ、全額「ninemillion.org」に寄付されます。
第一弾 8/18-25 5体 メキシコ、トルコ、クロアチア、ポルトガル、オーストラリア
第二弾 8/25-9/1 5体 ブラジル、アメリカ、オランダ、韓国、ロシア

デジタルスケープがお届けするwithDで連載中の「Design is Monthly」では、メールマガジン「Design is Daily」で紹介したサイトの中から、気になるサイトをピックアップ、デザインや表現の最新のアイデア、最近のトレンドをレポートしています。
今月は「世界で勝負するための、効くウェブサイト」と題して、ニューヨークのクリエイティブエージェンシーFreedom Interactive Designの「WOULDYOULIKEAWEBSITE.COM」や、group94が制作したロンドンと香港のブランディング&デザインコンサルタンシーYang Rutherfordなど、世界で活躍するクリエイティブエージェンシーのウェブサイトをフォーカス。その道のプロは自分のサイトで、どんなブランディングをしてるのか探っています。
ご参考になれば幸いです。よろしくお願いします!
ギンザ・グラフィック・ギャラリーの2006年8月企画は<アレクサンダー・ゲルマン展>です。
アレクサンダー・ゲルマンは、ゲルマン、もしくはGlmnと名乗り、1986年以来、ニューヨーク、ロンドン、東京を拠点に圧倒的な存在感を示してきました。先鋭的かつ極めて合理的な視点から生み出される作品は、グラフィックからWebデザイン、映像など多岐にわたり、2001年にはニューヨーク近代美術館が選ぶ「あらゆるメディアにおいて、世界で最も影響力のある現代のアーティスト」の一人に選出されています。
本展はゲルマンの初めての大規模な回顧展となります。この20年間の活動の中で明かしきれなかった実験的な作品、中でも、「elemental visual narratives」と題された初公開の映像を始め、数々の新作、進行中のプロジェクトをご紹介いたします。
記
■会 期
2006年8月4日(金)-8月28日(月)
11am-7pm (土曜日は6pmまで) 日曜・祝日は休館
■会 場
ギンザ・グラフィック・ギャラリー 入場無料
104-0061東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル
tel. 03.3571.5206
■ギャラリートーク
日 時 2006年8月24日(木) 6:30-8pm
会 場 DNP銀座ビル5階 要予約 先着70名
出 演 アレクサンダー・ゲルマン 英語逐次通訳
参加ご希望の方は、事前にギャラリーまでお申込み下さい。
■同 時 刊 行
「ggg Books -77 アレクサンダー・ゲルマン」
*お問い合わせ、ご質問などは、下記までご連絡ください。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー 担当:今・北沢
tel. 03.3571.5206 / fax. 03.3289.1389
■作 家 紹 介
アレクサンダー・ゲルマン
アレクサンダー・ゲルマンは、ゲルマン、もしくはGlmnとして知られ、ニューヨーク、ロンドン、東京を拠点に、華々しく活躍している。その作品は世界各国で広く紹介され、プライベート・コレクションや、スミソニアン協会、ニューヨーク近代美術館、パリのフランス国立図書館を含む様々な美術館に永久所蔵されている。2001年にはニューヨーク近代美術館が選ぶ、「あらゆるメディアにおいて、世界で最も影響力のある現代のアーティスト」の一人に選出される。
ミュージシャンやアーティスト、企業、組織と協力し、数多くのプロダクトデザインやインスタレーションを手がけ、TVコマーシャルやミュージック・ビデオの演出もしている。最近の仕事にアップル、ナイキ、ターゲット、ロンドンのワープ・レコードなど。
クリエイティブは勿論、問題解決、コミュニケーションの能力にも長け、イェール大学、マサチューセッツ工科大学のメディア・ラボで客員教授を務め、多くの著作、記事、研究論文を発表している。最も著名なものは「Subtraction」(意:引き算)で、4ヶ国語で出版され、現代の古典として高く評価されている。最新刊は、「Infiltrate」(意:浸透・潜入)で、評論ジャーナリズムにおける歴史的快挙とされている。
「選ばれたのは、面白い考え方をする面白い人間。」ということで、何が起こるか目が離せません!!とりあえずお店に行ってみればいいのかな??

8月1日アップのSHIFT vol.117に、日テレで公開中の岡本太郎「明日の神話」のレポートを執筆しました。
風とロックの箭内さんが、第2日本テレビの中で言うような、「太郎ならきっとこうするかな?」という時空を超えた対話が今なお成立する偉大なる表現者、岡本太郎。
やり方についていろいろ反応はあるようですが、そのハンパない絵を前にして、きっとそれぞれにある太郎への畏敬と葛藤を世代を超えて語り合うことが、おじいちゃんの背中を見ていてとても大切な気がしました。
ステキな写真は中野くんです!センキュ~
どうぞ、よろしくお願いします!




連載 「DESIGN MAKES THE WORLD MOVE FORWARD」に、thegluenetworkの「BRIDGE」のコラムを執筆しました。
p.146 - BRIDGE「Make a differeneのためのネットワーク」