
2008年、いよいよ日本でのデザインエスノグラフィ元年に?1月29日のソフトウェアジャパン2008 ITフォーラムセッションで「ビジネス・エスノグラフィ入門」という講演が開催、ビジネスエスノグラフィの国際会議EPICの報告会などが行われるようです。(詳しくはこちら)
デザインエスノグラフィは、『発想する会社』でおなじみのIDEOなどが採用する仮説構築型のリサーチ手法。エスノグラフィは元々、文化人類学的なフィールドワークのアウトプットである「民族誌」の意味だけど、近頃はビジネスにおけるデザインシンキング(デザイン思考)の文脈で注目されてます。(し、僕もすごく気になってる)
あるターゲットに絞って短期的にフィールドワークを行い、集めたインサイトから仮説をたてて検証していく。そのプロセスは、多様に入り組んだ現代社会において、複雑かつ同時多発的なニーズを解読する重要なツールとなるはず。それは、おそらくマスプロダクションとは違うベクトルの上にあって、インタラクティブな21世紀的社会インフラを形づくるひとつの礎なんだろうなあ、とおっきく期待してます。
僕も今までデザインエスノグラフィのサンプルとして、Red Associates(デンマーク)やSense Worldwide(イギリス)、佐々木千穂さん(元IDEO JAPAN)のインフィールドデザインなどからリサーチを受けましたが、あるメーカーが”LOVE”をテーマに新しいコンピュータを開発していたり、とても刺激的な経験でした。(先日は家庭用ロボットがウチに来た!)
なんというか自分が書き手としてデザイン開発に関わることって、ありたい立場だなと思ってたりするので、ぜひ勉強しにいこうと思います!来年のEPICはデンマークで開催とか。これはいくしかないなあ!





