
迷いの中の仕事始め、1月第2週。
7日、新年のフレッシュな空気が街に漂う。それぞれが目標を見定めてワクワクしてる高揚感。肌寒いCalm&Punkギャラリーに全員そろって年始の挨拶からスタート。ハレからケへと向かう日本の状況は今やひとめぐり、新しい世界でのポジショニング感が必要で、いろんなプロジェクトにおいて、もっと視野を広げていかないとと、気分も新たにする。夜から年末年始の進捗報告。やはり実感のなさが課題なのだ。
8日、今年から使い始めたQuovadisの手帳が、ウェブ&ケータイアプリに頼りきっていた僕の脳の働きに決定的に足りてなかったところを補完してくれていることが、面白いくらいわかる。自分の筆跡を確認する、すっと体に入ってくるのがリアル。ふとIDEOのサイトを見て、Designers Accordを知る。デザイナー発のアクション・フォー・サステナビリティ、読めば読むほどゾゾゾと鳥肌!夜からCAP BOOK MARKET@Rocketのオープニング。本という存在を違う視点で見せてくる「森」の空間での雑誌DIGは、中身とか表紙とか、いろんな視点を陰ながら教えていたんだと思う。
9日、申し込んでいた祥洲書道教室から参加OKの返事!書から何が身になるだろう、来週末が楽しみ。朝から板橋区立美術館の「ブルーノ・ムナーリ展」へ。「役に立たない機械」から「旅を慰める旅行用彫刻」まで、もう前のめりの連続。程よいスペースに、ムナーリのウィットを紐解く作品が並べられ、カラダ全体が喜んでるのがわかる。ワークショップ、芸術の定理化、新しいメディアへの挑戦、デザインのポエジー、すべての基本が詰まっていすぎだ。こういう素晴らしい展示に対峙すると大抵「やられた!」と凹むのだけど、今回は違った。見て触れてすぐさましみ込むほどの感動は、ムナーリの底抜けの愛ゆえかもしれない。夜は田名部さんと串焼き@西麻布。アーティストの直の声を、どうやって自分ごととして聞くのかどうか。
10日、世界的にラディカルなデザイン×ソーシャルの流れが明確となって、気になる動き、キーパーソンに毎日のように当たる。思い立って、各所に取材の依頼。今日は夜からGreen Drinks@EAT TOKYO。今回のオーガニック鍋うますぎ!!マイ箸、マイカップを呼び掛けて、本当にみなさん用意していただいて感心。いつも幸せなアウラをいただいて、また来月が楽しみになる。次回はバレンタインデー!いそいそ。
11日、朝から新会社biopio(ビオピオ)の会議。今年の風にどう乗るか。自分もどう関わっていくのかよく考えないと。午後から引き続き開発フィードバック。
12日、夕方から北欧モダン@オペラシティ。みんなが北欧っていいよね、とあいまいに共感している何かを紐解いてくれる、とても勉強になる内容だった。ムーミンの原画が素晴らしい!夜からSTUDIO MAVERICKのロゴエキシビジョンのオープニングパーティ@TOWER CAFE。NUMABOOKS、PRECOOK、MOMなどなど、ロゴ制作を通じて深くコミットし、世界を広げていくダイナミズム全開空間だった。
13日、朝からART@AGNES 2008を見るべく飯田橋へ。ホテルというギャラリーとは違う空間に、不意か意図的か雑多に現代アートが配される。小山登美夫ギャラリー、山本現代、magicalからNANZUKA UNDERGROUND、SCAI THE BATHHOUSE、そして無人島プロダクション、gallery.sora、ギャラリー・ショウまで、なかなか行けていなかったギャラリーを堪能して、これぞオナカいっぱい。
新年からフレッシュな刺激が舞い込んでいるのに、何となくグルーヴしない違和感はなんだろう。
答えはどっちだ?がんばるぞい!
