
9月19日に開催される、SIJ主催第4回ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリングに、Think the Earthプロジェクトプロデューサー上田壮一さん、飛騨産業代表取締役社長の岡田賛三さんと、光栄にも鼎談することになりました!上田さんからお声がけいただき、ここのところずっと知的興奮しています。
テーマは「ソーシャル・ビジネスとクリエイティブの関係」。僕はgreenzで紹介しているような一石四鳥のグリーンデザインをプレゼン予定です。上田さんのファシリテートの元、飛騨産業×エンツォ・マーリという心意気ドリブンのクリエイティブ経営戦略を伺いながら、「社会的起業に必要な戦略的デザイン思考」を考えてみたいと思っています。
他にも興味深い分科会が盛りだくさんで、僕にとっても格好の勉強の場となりそう。CSRやソーシャルベンチャーが気になる方にとっては、ちょっと値を張りますが大いに学べる二日間!よろしければ、どうぞご参席ください。
“カイシャが変わると社会が変わる〜ヒトが変わると地球が変わる”
9月19日(金)◆「ソーシャル・ビジネスDAY」
9月20日(土)◆「ソーシャル・アントレプレナーDAY」
会場:アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ内)
主催:NPO法人ソーシャル・イノベーション・ジャパン(SIJ)
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「ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング」は、SIJが2005年に日本で初めて
開催した、社会的企業家の全国大会です。第4回目となる今年は、
1日目を「ソーシャル・ビジネスDAY」、2日目を「ソーシャル・アントレプレナーDAY」
として、現在注目を集める社会的企業家の方々を多数、ゲストにお招きします。
また、今年優れた社会的事業を表彰する、「ソーシャル・ビジネス・アワード」
授賞式も行います。
9月19日〜20日の2日間、六本木に熱い想いをもつ社会的企業家が全国から
一堂に会します。悩みや苦労、想いやパッションを共有できる「仲間」たちとの
出会い・ ネットワーキングの場が盛りだくさんです!
みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。
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【開催概要】
■日時:
1日目 2008年9月19日(金)12:30〜20:10「ソーシャル・ビジネスDAY」
2日目 2008年9月20日(土)10:00〜16:55「ソーシャル・アントレプレナーDAY」
■場所:
アカデミーヒルズ40(六本木ヒルズ内)
(アクセス: http://www.academyhills.com/information/map/)
■特別・基調講演:
【1日目】
○特別講演 荻原健司氏(参議院議員、前経済産業大臣政務官)
世界的スキーヤーで、現在は参議院議員としてソーシャル・ビジネス振興に
携わる荻原氏から、ソーシャル・ビジネスの政策動向についてお話いただきます。
○基調講演 池田弘氏(株式会社アルビレックス新潟代表取締役会長、
学校法人新潟総合学園(新潟医療福祉大学)理事長)
サッカーチームで町全体の活性化に成功した池田氏より、地域における
ソーシャル・ビジネス展開についてお話いただきます。
【2日目】
○基調講演 Mike Hannigan氏(Give Something Back Business Products, Inc.
共同創設者)
オフィス用家具販売事業による税引き後収益の50%を、顧客が選んだNPOに寄付
しながら、ビジネスとして急成長を遂げている米国の社会的企業Give Something Back社のMike Hannigan氏に、そのミッションやビジネスモデルなどについてお話
頂きます。
■参加費:
8月31日までにお申込みと参加費のお振込みを済ませて頂く場合には
「早割」金額が適用されます!!
早割(〜8/31までのお振込み)/通常(9/1以降のお振込み)
・個人正会員11,000円/15,000円
・賛助会員12,000円/16,500円
・学生メンバー7,000円/10,000円
・非会員(一般)13,000円/18,000円
・非会員(学生)8,000円/11,000円
注1)8/31までに参加費のお振込みを頂く場合には「早割」金額が適用されます。お振込みが9/1以降になってしまうと、「正規」金額が適用され不足金額が請求されてしまいますので、ご注意ください。
注2)ギャザリング参加費には1日目(9/19)交流会参加費、および2日目(9/20)昼食(軽食)を含みます。
■お申込/お問合せ
このページの最後に添付されている当日プログラムから、ご参加いただく分科会をお選びいただき、申込フォームに必要事項をご記入の上、送信下さい。
申込みフォーム:http://www.socialinnovationjapan.org/application

あまたあるラジオ番組の中でも孤高のアグレッシブネス&メロウネスを誇る、ホリンキーMCのTOKYO FM『Daily Planet』、その中の環境コンテンツ「ハミングバード」に生出演しました。greenzとも縁の深いチェンジメーカー、谷崎テトラさんから依頼で、ソーシャルデザインについて語ってきました。(かいつまんだ内容はここから見られますYO!)
大事なポイントは、デザイナーが世界を変えられる、という確かな事実。それは、素材を選んだり、つくるプロセスに現場で関わるからこそ、その選択に責任と可能性があるということですね。あとは、みんなにとって響くテーマで、だからこそやりがいがあってモチベーションがあがる仕事をつくりたい!という気持ちが今のgreenzにつながってる、という話もちょこっと。
ちなみにデザイナーの京都議定書とは、Designers Accordと呼ばれるプロジェクトです。サステナブルなデザインのノウハウを(一社で独占するのではなく)共有し、デザインを通じて早急な社会変革を目指すこと。デザイン会社自身がクライアントにはたらきかけること、なんかがミッションとして掲げられています。日本のデザイン会社も興味を持ち始めていて、個人的にもかなり注目中。翻訳とかしたいですね。
それにしても、TOKYO FMのスタジオはおよそ3年ぶり。実は2005年まで、『NEO EXPLOSION TRACKS』というイデ・F・ダイスケ氏MCのインディーズを応援する番組のウェブサイトをつくってました。YouTube前夜、遊びまくりだった収録の裏側を映像で撮ってアップしたり、リスナーの写メールを送ってもらってFlashコンテンツにしたり、ウェブデザイナーなのに徹夜の収録に付き合うことしょっちゅう。朝焼けの半蔵門は、笑いあり涙ありの本当に楽しい現場でした。
それから早3年がたち、自分がしゃべる側で帰ってくるとは。。偶然にもホリンキーさんが以前担当していた幻の名番組『seven』のクルーと『NEXT』のクルーが同じメンバーだったのもあって、懐かしい顔がちらほらで、テンションもひとしおでした。

ELLE DECO 2008年4月号のNEWSのコーナーに、クラスカやubushinaなどを手がけたデザインディレクター立川裕大さんとのミニ対談が掲載されました。(なんと、“若きソーシャル・クリエーター”としてご紹介いただいてます。光栄です!)
これは、昨年発行された『カスティリオーニ 自由の探求としてのデザイン』の紹介に合わせて、ヴィクター・パパネック『生きのびるためのデザイン』、バックミスンスター・フラー『宇宙船地球号操縦マニュアル』へつなぎながら、ソーシャルデザインの姿勢について語り合ったもの。昨秋ご挨拶させていただいてから、立川さんの熱い意志と実行力にいつも感銘しきりで、今回も1ページの掲載ながら、編集長の木田さんを交えての尽きないデザイン談義でした。
デザインを消費活動だけではなく、よりサステナブルな社会をつくるための手段として活用できるのではないか。その機運は手探りの段階から、Designers Accordなど新しい当たり前となりつつありますね。ELLE DECOにも“フェアトレードを進めるデザイン”という興味深い記事がありましたが、大きな変化の兆しをしっかりと仕事につなげていきたいと思っています。ご一読いただければ幸いです!

SHIFTに、1月のエキシビジョンのレポートとして、「CAP BOOK MARKET」と「ART@AGNES」2本アップしました。
1本目は、Rocketの紹介とNUMABOOKSプロデュースのCAP BOOK MARKETを合わせてレポート。今も鈴木草太くんのインスタレーションが開催中で、展示ごとにいろんな顔を見せることに毎度驚きです。ホワイトキューブとは違った制約と夜という時間が、独特なスペースとして作家にとっても新鮮なのかもと、いろいろ話を聞いて感じました。次の小山泰介さんのも相当楽しみです。
ART@AGNESは、うわさ通りものすごいおなかいっぱい感。各ギャラリーがこれから展示を控えるという作家の作品が多く、現代アートの時代の気分を一気に感じられる、年初にふさわしいイベントでした。売約済みの作品が多かったのも印象的でしたね。
ご一読いただければ幸いです。

気持ちが固まる1月第3週。
14日、ザワザワする3連休の最後。午前中にサワのおばあちゃんを訪ねて方南通りへ。いい顔で迎えてくれてうれしかった。午後から最終日でにぎわうWater展@21_21DESIGN SITEへ。34かぱは謎だったけど、原研哉さんの鹿威し、takramのふるまい、見えない水の発券機は秀逸。佐藤卓×竹村真一、にほんごであそぼ×センソリウムというワクワクする構図らしく、ネガティブにもポジティブにも、身近すぎる存在としての水へのまなざしを、思いっきり変化させてくれるソーシャルエンターテイメントだった。そして夜から、気づけば最近はまっているTSUTAYAのドキュメンタリ鑑賞。今日はエッシャーの”METAMORPHOSE“。1時間で知れる/思い描けることは相当ある。
15日、いざ、朝イチで重要なメールを送る。その後、面と向かって面談。理由が次から次へと噴出してふわついた感じながら、取材に応じてくれたGraphic Havocなど各方面に連絡する。
16日、引き続き現状整理。夜からNUMABOOKSの内沼君と中目黒で、ざっくばらんかつ重要な打ち合わせ。あっちからこっちまで話を打ち明けられる数少ない相手だな、とつくづく思った。いつか本当に面白いことを一緒にやっている、力強いイメージ。ホント引き続きよろしくです!そして偶然にもご無沙汰していたなべゆきさんが隣の席に!ちょうど朝、久々に会いたい人話をしていたので、あまりの数奇さに興奮する。いやいや、それにしてもこれほどのレアなタイミングでとは。。
17日、午後から現状報告会議。一言のチカラってすごい。大事な感情と決断。夜からクリエイティブマネジメントセミナー@デザインハブ。講師はファッションビジネスから小林節正さん。自分の伝えたいことを伝えるための土台として、自らの"温度を伝えていく”ことの大切さを、熱っぽく語った。そう、熱なのだ!「リスクを軸足とせざるを得ない」は鼓舞する名言だな。その夜はずっと、”Creative Planning Studio”って何だろう?と考える。
18日、朝ウェブデザイナの中野君を交えて、greenz打ち合わせ。今週から新メンバーも入って、更新ペースがものすごく上がっている。足りなかったピースをうめることで、加速するグルーヴ。その後昨日の今日もあって、突っ込んだお話。夜はプロジェクトメンバーと西麻布~六本木と梯子。厳しい言葉も悪ふざけも相談も、驚くくらい自然なやりとりで、きっと今後もつながっていく大切な縁。そして、朝日食堂もステキすぎ。要クーポン!
19日、午後から祥洲東京教室へ。今日の前半のお題は「奈(な)、難(な)、二(に)、耳(に)、奴(ぬ)」を半紙一杯に音を感じながら書くこと。「ヌッ」にもいろんな響きがあって、それを一息一筆に込めて筆跡を残して行く。そして後半は上海博物館収蔵の張即之による達筆の模写。大好きな漢字「道」がさっそくのお題。古典を見事に初心者であることは仕方ないのだけれど、書の動作はあまりに普段の生活に馴染みないものばかりで、身体のアンバランス、ほんの数分の集中力に、「あ、のびしろにしなきゃいけないところはここだな」と素直に自覚する。あっという間に時間がたつような時空の圧縮感は久方ぶり。案の上、夜はバタンキュ。
20日、朝から最終日の『SPACE FOR YOUR FUTURE』へ。フセイン・チャラヤンに今思い出しても鳥肌が出るほどの茫然。「本質的ホームレスネスを前提として、サバイバルのために何を素材化できるのか。」「日常の中でエキストリームであることは、もはや必須スキルなのか。」「新しい社会における、新しい犯罪とは、そして新しい瞑想とは?」「理想はないと受け入れて、何を見つけていくのか。その方法論は?」「オープンネスの時代に公共空間から自分をどう隠すのか、隠すことのリアリティとは?」展示空間の豪華なまでの広さに甘えてうまく入り込むと、次から次へと脳が問題提起を始めていた。近くの実用洋食で油まみれのチャーハンを頂きながら、モダンとポストモダンをゆうに超越した新しい時代感をかみしめる。
収束に向かう血流のダイナミズム。
はりきるぞい!

迷いの中の仕事始め、1月第2週。
7日、新年のフレッシュな空気が街に漂う。それぞれが目標を見定めてワクワクしてる高揚感。肌寒いCalm&Punkギャラリーに全員そろって年始の挨拶からスタート。ハレからケへと向かう日本の状況は今やひとめぐり、新しい世界でのポジショニング感が必要で、いろんなプロジェクトにおいて、もっと視野を広げていかないとと、気分も新たにする。夜から年末年始の進捗報告。やはり実感のなさが課題なのだ。
8日、今年から使い始めたQuovadisの手帳が、ウェブ&ケータイアプリに頼りきっていた僕の脳の働きに決定的に足りてなかったところを補完してくれていることが、面白いくらいわかる。自分の筆跡を確認する、すっと体に入ってくるのがリアル。ふとIDEOのサイトを見て、Designers Accordを知る。デザイナー発のアクション・フォー・サステナビリティ、読めば読むほどゾゾゾと鳥肌!夜からCAP BOOK MARKET@Rocketのオープニング。本という存在を違う視点で見せてくる「森」の空間での雑誌DIGは、中身とか表紙とか、いろんな視点を陰ながら教えていたんだと思う。
9日、申し込んでいた祥洲書道教室から参加OKの返事!書から何が身になるだろう、来週末が楽しみ。朝から板橋区立美術館の「ブルーノ・ムナーリ展」へ。「役に立たない機械」から「旅を慰める旅行用彫刻」まで、もう前のめりの連続。程よいスペースに、ムナーリのウィットを紐解く作品が並べられ、カラダ全体が喜んでるのがわかる。ワークショップ、芸術の定理化、新しいメディアへの挑戦、デザインのポエジー、すべての基本が詰まっていすぎだ。こういう素晴らしい展示に対峙すると大抵「やられた!」と凹むのだけど、今回は違った。見て触れてすぐさましみ込むほどの感動は、ムナーリの底抜けの愛ゆえかもしれない。夜は田名部さんと串焼き@西麻布。アーティストの直の声を、どうやって自分ごととして聞くのかどうか。
10日、世界的にラディカルなデザイン×ソーシャルの流れが明確となって、気になる動き、キーパーソンに毎日のように当たる。思い立って、各所に取材の依頼。今日は夜からGreen Drinks@EAT TOKYO。今回のオーガニック鍋うますぎ!!マイ箸、マイカップを呼び掛けて、本当にみなさん用意していただいて感心。いつも幸せなアウラをいただいて、また来月が楽しみになる。次回はバレンタインデー!いそいそ。
11日、朝から新会社biopio(ビオピオ)の会議。今年の風にどう乗るか。自分もどう関わっていくのかよく考えないと。午後から引き続き開発フィードバック。
12日、夕方から北欧モダン@オペラシティ。みんなが北欧っていいよね、とあいまいに共感している何かを紐解いてくれる、とても勉強になる内容だった。ムーミンの原画が素晴らしい!夜からSTUDIO MAVERICKのロゴエキシビジョンのオープニングパーティ@TOWER CAFE。NUMABOOKS、PRECOOK、MOMなどなど、ロゴ制作を通じて深くコミットし、世界を広げていくダイナミズム全開空間だった。
13日、朝からART@AGNES 2008を見るべく飯田橋へ。ホテルというギャラリーとは違う空間に、不意か意図的か雑多に現代アートが配される。小山登美夫ギャラリー、山本現代、magicalからNANZUKA UNDERGROUND、SCAI THE BATHHOUSE、そして無人島プロダクション、gallery.sora、ギャラリー・ショウまで、なかなか行けていなかったギャラリーを堪能して、これぞオナカいっぱい。
新年からフレッシュな刺激が舞い込んでいるのに、何となくグルーヴしない違和感はなんだろう。
答えはどっちだ?がんばるぞい!

あけましておめでとうございます!1月第1週。
1日、甥っ子ゆうちゃんが第一声「あけましてにゃー」ではじまった最高の元旦。御節を食べてまったり昼寝。午後から秋田友だち由郎さん、ルイさんのマジカルなご自宅へ。天井からぶらさがっているもの、すっと据えられているもの、黒猫のドア、さっそく夢に出て来そうなくらいどれも強いイメージ。彼らが好きなものが、どれも知らなかった好きであることがすごい。「境界なんてわけられない、エッジをいくからこそ文化が生まれる」パパタラフマラの小池さんのインタビューを一緒にDVDで。そこに、すべて詰まっていた。
2日、甥っ子と雪だるまごっこ。といってもゆうちゃんの中では違うルールのゲームだ。3歳に満たない子どもとの意味をこえた即興のコミュニケーションは、思いがけない想像力が詰まっていて刺激的。出来立てのジュンク堂で、書にまつわる本を買う。線をいろいろ書いてみよう、古典にふれてみよう、道具を調べてみよう。やっぱり手で刻むこと、手の感触にこそ興味を感じているのかもしれない。
3日、ナガハマコーヒーでリン・ホワイトの『機械と神』を読み終える。「アッシジの聖フランチェスコに「人間をも含むすべての被造物の平等性」の芽生えをみて、1968年当時のサンフランシスコを象徴するほどのさすが古典。技術者とデザイナーのアナロジーがぐるぐるめぐったのはさすがの名著。夜は甥っ子とお風呂、こうやっていろいろ経験して準備してゆんだなー。
4日、朝一で鷹ノ巣、目の診察を受ける。経過は順調で、いろいろあった2007年の象徴のような出来事もいよいよすっきりだ。改めて親の計らいに感謝。立体感へ憧れる極端なガチャ目でこの先も世の中を見てゆきたい思います。今日読んだのはノルベルト・ボルツ『グーテンベルク銀河系の終焉』。刻印することしてのグーテンベルクと近代の終焉を、哲学と社会学やデザインとともに系統立ててくれたが、結論のラディカルさへの違和感が今の僕の立ち居地を物語るような気がする。15年前にしてみたら相当のセンセーションは間違いない。夜、うとうとしながら村上春樹『風の歌を聞け』。ユメとのパラレルリーディング。すさまじい!
5日、散歩がてら代々木八幡へお参り。久々の大吉に心躍る。午後から家の片付け、しまっていたものを出して、出ているものをしまって。確認するように、ベースを整える。
6日、numabooks×CAPブックマーケット@ROCKETの準備。内沼くん×飯田竜太くん×施井泰平くん=森が、空間を本で彩る。ビンテージのEsquireやLIFEなど当時の文化がうかがい知れて面白い。「風刺」でジャンルがしっかり根付いていたりとか。内沼くんたちの動きにウズウズしながら、午後から今やっている仕事を整理。いろんな役回りがありすぎて戸惑ってるのかもしれない、インプットとアウトプットのバランスが結局ボトルネックなのかもしれない、見えてくるいろんなところ。これを書き残すことに意義がある。
JOB WEEKLYは自分の振り返りと大切なみんなとの大切な約束。昨年のお休みは今年のための準備ということにしてしまう。今年もどうぞ、よろしくおねがいいたします。新しいリズム、頑張るぞい!

久しぶりにSHIFTに原稿を執筆しました。CBCnetが主宰するカンファレンスAPMT3のレポートと、gallery deux poissonsで開催されたフェリカ・ファン・デル・リースト展「Animalia」の二本立てです。(前回はフォトグラファーズギャラリーでのヨアヒム・シュミット展以来だから半年振かあ、入稿したの実家でのGWだったな、しみじみ)
APMT3はデザインニュースサイトCBCnetが続けているデザインアートカンファレンス。”知ってる知ってる”なアーティストが実際目の前にいて、身振り手振りから直に感じられることは本当に大きいと思います。高揚とした気分のまま、デザイン談義ができるのもカンファレンスならではですし、ぜひ来年も楽しみですね。
フェリカ・ファン・デル・リーストさんは、動物と彫金とニットを自在に操る、気鋭のオランダ人ジュエリー・アーティストです。 DesignTide期間中にdeux poissonsで見て一目ぼれ。「これは文章を書きたい!」と言葉が自然と溢れ出る感じが久々で、どこかで冷めていた好奇心を一気に呼び起こしてくれました。そういう意味でも自分にとって大きな展示でしたね。当たり前だけどやっぱり面白いことがたくさんある。それをこうやって何とか伝えていく仕事を、楽しみながら続けていきたいと思います。
お時間のあるときに、ご一読いただければ幸いです!

新しくエクスナレッジから創刊されたデザイン誌『DESiGN ADDiCT』の「9人のデザイン・ギークス:WEB」に原稿を執筆しました。
p118 - group94 - テーラーメイドのインターフェース
『DESiGN ADDiCT』は、「これまでのデザイン雑誌では物足りない人に向けた、新しいタイプのデザイン誌」ということで、デザインに夢中な「ギークス」たちを巻き込んで出来上がった注目のデザインメディア。Ex-designerマルティ・ギシェ×tricoの佐伯さんやブルレック兄弟×dezain.net岡田さんなど、組み合わせの妙とギークならではの視点が、よりディープかつかなり際立った内容を引き出し、オランダ礼賛も含めてかなりのドンズバでした。ディレクションはページ屋草薙さん!
僕はWEBギークスということで、ウェブデザイナーには既にお馴染みながら、デザイン好きにもそれほど知られていない「group94」について、「テーラーメイド」というキーワードで書いてみました。ほかにBOOKSに草薙さん、建築にupsetters / Kamata Studioのシュウゾウさん、音楽にgift_の後藤さん、グラフィックに『活版再生展』がひかえる元gdcの高田唯さんなどなど、自分の言葉を持った興味深い面々がゾロゾロ!
しゃれ込みすぎず、モノには確かな魅力があって、デザインのウィットに”キュン”とくる人にはうってつけの雑誌といえるでしょう。ぜひ、ご一読ください!
3月1日アップのSHIFT vol.124に、NANZUKA UNDERGROUNDで開催された「ALEXANDER GELMAN [LITTLE BLACK..]」のレポートを執筆しました。
gggでの展示も記憶に新しく、CET06でTreasured Trashにも参加するなど、アイコニックなスキンヘッドが神出鬼没なアレキサンダー・ゲルマン。再び東京で開催された最新インスタレーションは、「重量の知覚と空間の次元性に関して、ゲルマンが進めている研究の一環」という、浮遊する物体と静止したグラフィックが織り成すミニマムな知覚の冒険だ。とはいいつつ、入ってすぐ「なんじゃこりゃ!」と身体をもってワクワクさせる感じはさすが!
ちょうど読んでいた『デザインの生態学』(特にデザイン・アフォーダンス)やバーバラ・スタフォードの『ビジュアル・アナロジー』とシンクロして、イメージのちょっとした「あや」をからだ全体で楽しむことができました。
現在サンフランシスコにおります。シリコンバレーなどを訪ねたり、グリーンなデザイナとお会いしたり、充実の日々です!明日には帰国なのですが、ほやほやの気分のまま以下のイベントに出演させていただくことになりました。直前の告知となってしまいましたが、ご興味がございましたら、ぜひご参加ください!どうぞ、宜しくお願いいたします。
■テーマ
デザインは世界を変えられるか
- シリコンバレー最新事情からソーシャル・クリエイティブまで -
■メインスピーカー
兼松佳宏
クリエイティブディレクター/デザインジャーナリスト。thought-provoking=「示唆に富む」クリエイティブ・エージェンシー「Whynotnoticeinc.」で、デザイン×IT×サステナビリティをつなぐ活動を展開している。
Whynotnotice inc. _ thought-provoking creative agency in Tokyo
http://www.whynotnotice.com/
GAFFLING TOKYO
http://www.whynotnotice.com/blog/yosh/
trigg _ Social Creative Label from Tokyo
http://trigg.jp/
greenz.jp - エコスゴイ未来がやってくる!
http://greenz.jp/
■開催日時
2007年3月17日(土) 13:00~
■会場
渋谷サンスカイルーム4B (東京都)
http://www.sunskyroom.jp/shibuya.htm
東京都渋谷区渋谷1丁目9番8号 朝日生命宮益坂ビル4階 ( >> Google Maps )
■参加費用
3,000円 (領収書発行できます)
イベントの詳細とお申し込み関連の情報は以下の通りです。
※3/9 情報追記しました。
■構成
○第1部
シリコンバレーから帰国直後の兼松さんに、海外の最新Webクリエイティブ事情についてお話をいただきます。
また、greenz.jpのリニューアルなどについてゲストスピーカーにサステナの方などを招いて話したり、ソーシャルクリエイティブ、デザイナーとCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)などについて、会場の皆さんと考えます。
○第2部
ソーシャルクリエイティブのワークショップを開催。
Webクリエイターが社会貢献に参加する方法やアイデアについて考えてみましょう。
たとえばHelp Children(検索で子供を救う)のようなサービスがありますが、他にどのようなサービスが考えられるでしょうか。ぜひ、一緒に考えましょう。
■タイムテーブル (予定)
13:00 受付開始
13:20~13:30 開演
13:30~14:30 第1部
14:30~14:40 休憩
14:40~15:50 第2部
15:50~16:10 質疑応答・ディスカッション
16:10~1620 休憩:オープンマイク説明
16:20~16:45 オープンマイク
17:00 撤収
●第1部 海外Webクリエイティブ事情 ソーシャルクリエイティブが面白い
兼松佳宏さん
ゲスト
玉利康延さん/アートディレクター
サステナにて「100万人のキャンドルナイト」などを担当。
現在は「ワココロ」をテーマに新しいサービスを計画中。
鈴木菜央さん/greenz編集長
ソトコトを経て、「あれもこれもグリーンに!」を掲げるgreenz.jpの編集長。
アースデイのフリーペーパー「地球の日の歩き方」のほか、
企業のCSRプロジェクトにも積極的に関わっている。
●第2部 ワークショップ
「自分のスキル」+「テーマ(環境)(貧困)(平和)」+「目的モデル(現状を知る)(参加を促す)(ITサービスで貢献する)」→実現できそうなサービス
それぞれのスキルや自社サービスをまず書きだしてもらい、
それにテーマをいれつつ、目的モデルを組み合わせて
実現できそうなサービスを考えます。
例えば
兼松さんの場合
できること:デザイナーのコーディネーション
テーマ:戦争
目的モデル:参加を促す
↓
結果:地雷撤去ステッカーとかいいかも!!
http://trigg.jp/project001.php
目的モデルには、例えば、こんなことがあると思います。
自分に出来ることをベースに考えたら、結構具体的にポンポン
でてくるのではないかと。
// 現状を知る
・情報をインテグレートする
・データをビジュアライズする(地図・グラフ)
・データをAPI化する
// 参加を促す
・寄付を募る(クリック募金、検索募金)
・参加者を増やす(ブログパーツ)
・キープインタッチできる仕組みづくり(リマインダー)
// ITのスキルでサポートする
・ウェブサイトのデザインで貢献
・IT運用のコンサルテーション・レクチャー
・オープンソースなシステムインフラ(CMSなど)
■メールでのお申し込み
event@websig247.jp
まで、以下の情報を明記の上、お申し込みください。
—
【Subject】第12回WebSig会議 参加
【本文】
・お名前
・お電話番号
・会社名、屋号、学校名
・1次会 参加・不参加
・2次会 参加・不参加
—
■mixiからのお申し込み
[mixi] 【WebSig24/7】Web制作者の会 | [UPDATE:0301]第12回WebSig会議 デザインは世界を変えられるか”シリコンバレー最新事情からソーシャル・クリエイティブまで”
http://mixi.jp/view_event.pl?id=15747529&comment_count=22&comm_id=10966
上記イベントよりご参加ください。
■募集期限
2007年03月16日
(予定数に達した場合締め切ることがあります)
■募集人数
100名
■当日の座席・キャンセルについて
○座席について
毎回多数のご応募をいただいており、キャパシティーの都合上事前で締め切りをすることもあります。
ただ、連絡なしの当日キャンセルの方がいらっしゃるため、前日までキャパシティーを若干超えても募集を受け付けます。
当日は遅れて来場された場合、立ち見の可能性がありますのであらかじめご了承ください。
○キャンセルについて
前日までのご連絡なしに欠席された方からは参加費用を頂戴しますのであらかじめご了承ください。
■二次会(交流会)について
二次会・交流会があります。Web業界人同士の交流の場としてもお役立てください。
http://websig247.jp/2007/03/12websig_mixi1000days.html

フェアトレードを推進する「チョコレボ」のウェブサイトのディレクション/デザイン/コーディング/オーサリングを担当しました。
チョコレボリューションは、「チョコを選べば、世界が変わる」というメッセージを掲げて、「フェアトレード」=生産者が安心して暮らしていけるよう、適正な報酬を支払い、長期的に安定した取引を推進するキャンペーンを行っています。ウェブサイトでは、チョコにまつわるビターな現実を知ってもらい、何かを感じたら実際に買ったり、ムーヴメントに参加してもらうための導線を用意しました。「お知らせ」や「次のイベント」などの更新は、 Wordpressのカスタムです。
浅葉克己さんが審査委員となって公募でロゴを決定したり、呼びかけ人も辻真一さんや加藤登紀子さん他そうそうたる顔ぶれ。2007年のバレンタインにあわせて、イオンのご協力でジャスコ品川シーサイド店でブースを設けるなど活動の幅を広げており、cafeglobeなどのウェブメディアや日経新聞をはじめ、女性向けのラジオ番組などでも多く取り上げられています。今年はチョコレボを通じて、フェアトレードが一つの選択肢となった重要な年となりそうです。
応援のほど、どうぞよろしくお願いします!

2月1日アップのSHIFT vol.123に、And A shibuya / umedaで開催中の「YUMEJUYA EXHIBITION」のレポートを執筆しました。
夏目漱石の短編『夢十夜』は、漱石がかつて見た十の夢のはなし。漱石のユニークな粋がつまった知る人ぞ知る名作で、現在映画『ユメ十夜』も公開中です。そちらは、ウルトラマンの実相寺昭雄、FFシリーズの天野喜孝、漫☆画太郎と山口雄大、そして松尾スズキなど豪華監督、キャストが話題を呼んでますが、And Aでも『夢十夜』をモチーフとしたエキシビジョンが開催されています。
こちらも負けじと、ADAPTER(第一夜)、imaitoonz(第二夜)、福井利佐(第四夜)、黒田潔(第六夜)、飯田竜太(第十夜)などなどなんだかトーキョーらしいステキな10組が参加を表明、それぞれのアートによる夢解釈が見ものです!
個人的には漱石の文体とちょっとだけ戯れられた気がして、書いていて楽しかったです。どうぞ、宜しくお願いします!

連載 「DESIGN MAKES THE WORLD MOVE FORWARD」に、フリフリカンパニー×デビルロボッツのプロジェクト「Toy Saves Children」のコラムを執筆しました。
<DESIGN MAKES THE WORLD MOVE FORWARD >
p.134 - Toy Saves Children「TOYが世界の子供たちを救う」
おもちゃの代わりに銃を手に取る子供たち。あるいは、計算や読み書きすら学べない子供たち。フリフリカンパニーが2005年から続けている「Toy Saves Children」は、子供たちの大好きなおもちゃで、子供たちを救いたい!という思いからスタートしたプロジェクト。今回は、Rinzen、Tokidoki、Uglydollなど注目のドローイングアーティストたちが多く参加、豊かに彩られたトイが出揃いました。今後オークションに出品され、利益はすべてセーブザチルドレンに寄付されます。
おもちゃというモチーフがポジティブなアイコンとなって、世界にメッセージがじわじわ広がっていく。フリフリの程さんは「デザイナーには思いを伝える責任がある」とインタビューで答えてくれましたが、どんな枠組みで、誰に届くように伝えていくのか、その設計をしっかりつくることも広義のデザイナーが大きく貢献できるところなんだろうなと強く思いました。
どうぞ、よろしくおねがいします!

デジタルスケープがお届けするwithDで連載中の「Design is Monthly」では、メールマガジン「Design is Daily」で紹介したサイトの中から、気になるサイトをピックアップ、デザインや表現の最新のアイデア、最近のトレンドをレポートしています。
新年一発目の今回は「2006年のWebシーン」ということで、先日まとめた「Design is Yearly Bests of 2006」のまとめコラムを執筆しました。もはや動画コンテンツが当たり前になって、CGMを意識したプロモーションも続出する中で、新しいリアルとネットの可能性を感じさせる事例や、注目したいクリエーターなどをさくっと紹介しています。
ご参考になれば幸いです。よろしくお願いします!

思い出す2006、さよなら恵比寿ハウス&ようこそ喜多見ハウス。
12月上旬、荷物を引き上げていた恵比寿ハウスもいよいよ最後の日となった。笑いも涙も、誇りも恥ずかしささえも、全部詰まった場所に別れを告げ、それぞれ新しい場所で新しい時間を始める。ふうちゃん&タクミくん、トリイちゃん&アクツさん、本当に感謝!
12月中旬、戸惑いの日々を落ち着かせるように、新たな出会いもあった。それでも根源的な何かは宙ぶらりんのまま、まだハシゴを使わなければ届かないようなところにあった。年明けを見据えて、漂う忘年とリコンストラクションなムード。そして幕を開けた今年のgreenz集大成「エコプロ速報編集部」では、一転いろんなものを吹っ切るように、気持ちいい刹那のグルーヴに包まれた。さまざまな人が飛び交うオープンな編集部では、アップ作業こそスペクタルだ。僕自身もエツィオ・マンツィーニさんが登場したサステナブルデザイン国際会議のレポートを即日アップ、科学未来館では「核融合発電」についてプチトークもした。ひょんなことからマエキタさんとジョナサン・バーンブルックと一緒にカレーを食べたりしながら、着実なムーヴメントの傍にあるメディアの可能性をリアルに感じたのだった。
12月下旬、来年に間に合わすように年を重ねる。もう27になった。友だちと大いに語らう来年のあの計画、取材で訪れたCystem Galleryオーナー・野村真次さんからの力強い言葉。いろんな出来事が、言葉が、何を諦めて何を伸ばすか、新しいフォームのための自問自答を促してくれる。春先の出来事がはるか昔のことのようで、リアルには思い出せないくらいの一年。恵比寿、市ヶ谷、渋谷、いろんなところにあった荷物が、この冬ふたりの新しい家「喜多見ハウス」に集まった。あらゆる前提が変わる瞬間のゆるんだ小休止のような日々は、果たしてどこまで続くだろう。
こうして一年がかりのスパイラルアップ。
2007年は原点回帰で頑張るぞい!!

思い出す2006、Every November。
11月中旬、REMIXの傍らでできてなかったことを整理整頓。恵比寿、市ヶ谷、喜多見と三箇所から毎週の引越し。がむしゃらな模様替えや尽きない荷物整理が、浮ついた心をつなぎとめる手立てなのかなと、黙々と家の中で作業を続ける。それでもgreenzの次の展開なんかも含めて、その後周りの状況は当たり前のように変化して、広げたいココロとだるいカラダの剥離はさらに進むのだった。
11月下旬、家族旅行はいつもそんな折にやってくる。冬を予感させる雪の大地で、両親と兄弟の家族が集まった。姉とは結婚してから初めてで3年ぶりくらいで、姪っ子もすっかり女の子だ。変わらない暖かい会話がすんなりと染みこんでくる。ちょうど『麦ふみクーツェ』に感動していたのもあって、帰ってきて久々にブラッブした。「つながらない、忘れる。恐れる、逃げる。自分のことを考える。読み返す。思い出す。自分が今ここにいる意味を、深く納得する。そして今日も、楽しみに家路につく。」やっぱりちょっとほっとしたんだろう。
整えられるだけ整えよう。頑張るぞい!

思い出す2006、REMIXとパーティ。
10月26日、いよいよREMIX当日!Vista発売を目前に、「さぁ、次のウェブを楽しもう。」とマイクロソフトが乗り出す次世代のプラットフォームをめぐる本気のイベントが始まった。僕の企画はWhynotnotice inc.の出張営業、その場は開かれた職場「オープンワークプレイス」となって、新しい時代のインフルエンサーたち30名が、「アポあり」ということで次から次へと会場に訪れる。みんなが気になっているトレンドについてブレストしたり、最先端のクリエイティブ表現にふれたり、あるいは「仏教2.0」について掘り下げたり。新しいアイデアのヒントをREMIXを舞台に共有できた。
withDにも書いたけど、この企画をアクチュアルに進めながら、ふと感じることがあった。うまく言えないけど、「あのマイクロソフトがこっちを向いている!」という感じ。それは唐突であると同時に、ワクワクするポジティブな驚きだ。マイクロソフトが変わったら、いったい世の中どう変わるだろう?デザインとマイクロソフトをめぐるニュースはさらに続いていく(同時にAppleやAdobeをめぐるニュースも!)。この歴史的なイメージチェンジの先に何が見えてくるのか、これからも注目していきたい、と思った。
そして今、改めてこの仕事を反芻する。お会いする人たちがステキすぎて、人生最大の忙しさの中で脳が24時間めぐり続けた。確かな「東京が面白い感じ」と、翻ってかつてなかった浮き沈みと反動。僕自身が、次のライフ/ワークスタイルのフォームをひしひしと求めながら、脱皮すべくもがいているかのようだ。こうして久々のスパイラルアップは、言葉にならないほどのものを身に刻んで、明日の自分をつくりあげていく。本当にご協力いただいた皆様に感謝!
11月上旬、東京の秋はデザインに包まれる。そして「自由と平和を愛し、文化をすすめる」文化の日に、インコでささやかな結婚パーティ!それぞれが大好きな方々をお招した晴れの日に、二人のソーシャルメディア「Wit」をドロップ。「機転/機知」だけでなく、オランダ語で「白」も意味するその言葉。友だちの手づくりの白い花の冠、そして劇ウマのお手製「Witケーキ」が豊かにパーティを彩る。拡声器片手を他己紹介しながらこみ上げる、気心の知れた仲間たちとここにある幸せを尊ぶ喜び。みんなウキウキソワソワしてくれたみたいでしてやったり!ほどなく新居へお引越し。そして、サワの25回目の誕生日。おめでとう!
とめどない“新しいこと”はあまりに強烈で、前までの自分のスケールやスピードが、遠すぎて思い出せないくらいだ。戸惑いはもはやあらゆる前提を変えてしまった。時間がかかりそうだけど、頑張るぞい!

思い出す2006、REMIXまでの怒涛の日々。
9月中旬、帰国後マイクロソフトの次世代ウェブイベントREMIXとgreenzのあらゆる進行具合を整理、オープンワークプレイス準備日記「GAFFLING REMIX」をスタート。松田さんやstaple designのジェフにソーシャルデザインについてインタビューしたり、triggやgreenzについてエココロのインタビューを僕が受けたりしながら、いろんなものがひとつの方向にまとまっていくグルーヴとこれでもかのアポイントデイズ。ヒマナイヌ川井さん、アーティスト/デザイナーの石黒猛さん、クスール岡崎さん、resfest栗原さんの出演が決まり、少しずつ全体像が見えてくる。
9月下旬、REMIX準備では、はてなアイデアミーティングに参加させてもらったり、ドミニク・チェンさんやセミトランスペアレントデザインにオファーしたり、引き続き足取りがしなやかな日々。greenzでもfuturefarmersのエイミーにコンタクトをとって、free-soilの記事を日本語で紹介していく話に展開。結婚パーティの引出物「Wit」のブレストも、エディトリアルデザイナーの藤田さんも巻き込んでパラレルで。
10月上旬、「仏教2.0」をめぐる彼岸寺の松本圭介さんなどゲストが多く決まってくる中で、クライアントへプレゼン。大きなことを進めている実感とともに、目前に迫ってペースがあがる。giftの後藤さんとの空間デザインについてのブレストが楽しいこの頃。「ちょっと未来のワークスタイル」についての某プロジェクトも動き出し、久々にキャパ超えを感じはじめる。co-labからCBC-netの事務所へお引越し、力技の徹夜の日々。
10月中旬、束の間の小休止、久々の休日に西村佳哲さんのお誘いで益子のスターネット&山崎農園へ。カラダに優しい疲れもあるんだなーと思いつつ、食べものを囲んでのなんて幸せなひととき!様々なデザインタスクもひととおり終え、ブレスト的なプログラム「次世代サイトって何だろう?」で、渡辺保史さん(nextdesign)、原一浩さん(karadesign/DesignWedge)、CBC-netのエディタでもある木村大介さん(ALOT/博報堂アイ・スタジオ)、また「気になるプロデューサーの気になること」で、『Web屋の本』の執筆者であるアークウェブの中野宗さん、地図サービス「mogue」を運営しているGMOの熊谷健太郎さん、動画配信サービス「SEEBOX」を支えるクリス・ハリントンさんたちと話を詰めていく。
そしていよいよ当日!後はやるだけ、はりきるぞい!

思い出す2006、夏の終わり~オランダ&デンマークへ。
8月下旬、目前に迫った新婚旅行の準備で、各地でお会いしたい方々にご連絡。できたてのgreenzで、デザインタイドに向けたtreasured trash準備中レポやマガリさんのバーニングマン話など、ステキな方々へコンタクト。そして、10月のREMIXにつながることになるオファー!仕事の依頼でゾクゾクする感じ、重ねていきたいのはその感じ。
9月初旬、出発前、色んな準備が重なり相変わらず徹夜で朝を迎える。企画書を携えながらの旅路、ヨーロッパからみなさんへ出演交渉。何週間ぶりという晴れ間らしく、街には人があふれたデンマークでは、記憶をたどったサワのルーツ・オーフスの旅や、Red Associatesのイアゴの家に遊びに行って、家族の改めて言うまでもないほどのよさ、そしてルイジアナからの立ちすくむほどの風景に心が動いて、初めての街並みがいつのまにかやら思い出の街になっていた。オランダではProefが最大のハイライト!もうすべてがウィットに富んでいて、ここでふたりのソーシャルメディア「Wit」のベースアイデアができあがる。その後Lloydのホテルで正直な語り。アムス移住計画の大幅なプラン変更で、旅路は無事終わりを告げる。
フリーランスや結婚に彩られ、人生の次のステップに差し掛かった2006年もこれからがおもしろいところ。確かな「こうなりたい」という未来を共有できた今、張り切るぞい!






