投企 //
日常のファンタジー、その先に

#FantasyDailyという小さなことをはじめてみた。

きっかけはとあるお食事会。まあ、よくある遊びだ。5人くらいで「むかしむかしあるところに…」から話をはじめる。そして、隣の人に「そのとき!…」とムチャぶりして話を紡いでいく。反応の重なりは、即興なほど面白い。その日は最終的に「左が金髪(実はホンモノの金がわき出ている)、右が黒髪(本当は純度の高い、金よりも価値のある”醤油”がわき出ている)」おっさんの話で、最後は色が抜けて白い噴水のように宇宙と一体化していく話になった。

その時間はわずか20分たらず。それだけの間に、色々が詰まった絵本みたいなファンタジックなめくるめく世界が、僕たちのアタマの中に浮かんできた。とはいえ自分が想定した話にしてみれば裏切りの連続。「そこで宇宙防衛軍はないだろ」と心の中で突っ込みながら、物語が破綻しないように紡ぐ紡ぐ。サーブ&レシーブ、支え合う即興の編集者と仮初めの語り手たち。

そのとき発見したのは、みんなが作家であった、という紛れようのない事実だ。数学的なルールを課すことで想像の可能性を模索するウリポの現代版は、セレンディピティに溢れ、人々の脳が光速で交錯するウェブ空間にあるのではないか。登場人物の設定は、みんなで捏ねられていく。あるところまで固まったら、あとは自分バージョンをつくっちゃってもよい。極論、著作権なんていらない。ただ忙しい24時間のまにまに、そこにいながらにして遠くに旅が出来るファンタジーの時間が、毎日5分でもあればよいのだから。

これを「Fantasy Daily」と称してTwitterでやってみたいなーと、プチ企画に付き合ってくれたのが、@kukicookie@gnkitoのW+Kチームとgreenz.jpリニューアルのディレクターをやってくれた@nkhrhr。ヒューマンビートボックスが上手な車掌さんがいる電車に乗って、僕はひまわりを持ったメキシコ人のおじさんと赤い水着を着たクマ(おっきなギターを持っている)と出会い、時の旅に出るすんでの所だ。それぞれ想像のベクトルのバラバラ加減にハラハラしながらも、物語は未完のままどこかへ進んでいる。

そして今日のHITSPARKでは、そのメンバーがTwistoryなるイベントを始めるとのこと!

wktwistoryとは: Twitterで紡ぐ、みんなでつくるstory。ある1日に、ある登場人物に起こる出来事をみんなの140文字で繋いでいきます。そしてそのストーリーが明日、Hitsparkでライブペイントされ、大きい絵となります。

Twitterで紡いだ話をライブペイントにするという、何が出るかな系エンターテイメント。毎日どこかで起こる歴史的瞬間、僕は今日のクラスカの出来事を見逃せない。

2010年1月22日 | Posted by YOSH


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投企 //
グリーンメディアのポータルサイト(案) – 既存メディアのグリーン化とグリーンメディアの振興を目指して

オルタナgreen.tvgreenz.jpの3社で始まったGreen Media Alliance(グリーンメディアアライアンス、略称:GMA)も、おかげさまでGOOD NEWS JAPANジアスニュースオプトジーコンシャスなど仲間が増えています。そこで最近では規約を整えたり、やっと本格稼動のベースができてきました。

そもそもGMAの目的は二つ、(1)グリーンなメディアの振興、(2)既存のメディアのグリーン化です。CSRやコーズマーケティング、あるいはグリーンイノベーションなどグリーンメディアへのニーズが高まる中で、長期的にはジャーナリスト・スクールやメディアウィークのようなイベント、そして短期的には(1)で重要な収益化=アドネットワークの整備も視野に入れて、それぞれの分科会が動き出しています。

僕が座長を担当しているのが「グリーンポータル(仮)分科会」。もろもろアップデートがあるのでウェブサイトのリニューアルが必要となり、ついでに各メディアのユニークなコンテンツを集約して面白いことができないかと画策しています。とはいえ、今のところGMAとしてはあまり予算がない(笑)そこで、管理者不在でもマネジメントできるようなシステムを一度がーっと組んでしまう案を提案してみる予定です。

グリーンポータルで実現したいこと

まず大切にしたいのは、市民がグリーンメディアへアクセスする敷居をさげることです。グリーンメディアの原点ですが、既存のマスメディアが取り上げないからこそ僕たちのニュースバリューがある。そこでプレスリリースを受け取る窓口の一元化をしたいと思います。

上関が最たる例ですが、「いっちょお願い!この問題を取り上げて。」とポストすれば、各メディアに配信されるというシンプルな仕組みをつくりたい。グリーンメディアにとっても貴重な一次情報ですし、これは必須ですね。その問い合わせをどのメディアがどんな記事にしたみたいなトラックも、ピンバックとかでできるといいかも。インターフェースはスプレッドシートみたいな感じかな。

そしてもうひとつは、マスメディアにとっても情報源として機能させること。エコ番組が増えてきた最近では、GMAから発信された記事が、テレビや雑誌、ラジオなどで活用される機会も増えています。そこでタイトルやメタ情報など本文以外のRSSフィードを集約して整理してあげる。こっちは気になるボタンなどdiggのようなインターフェースですかね。もちろんさまざまなユーザにも、自由に使っていただけるのが前提で。

予算がないということは、逆に言えば最小限の努力で、最大限の効果を生み出すアイデアは何かを考えること。もっと飛び道具的なアイデアも出したいですが、とりあえず上記の企画書をまとめて分科会を開こうと思っています。ご助言、ご要望はぜひtwitterなどでplz!!!

2009年10月12日 | Posted by YOSH


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