余白のメモ //
生きるということは共鳴することである – アルフォンソ・リンギス
生きるということは共鳴することである – アルフォンソ・リンギス
生きるということは、物が出す振動に共鳴することなのである。物質にとって、存在するということは、共鳴することである。(…)コミュニケーションが成立するのは、大地、海洋、大空の脈動が、私たちの体内で捉えられ、凝縮され、広げられ、つぎに私たちの体内から解放され、そのこだまが風と海とともに戻ってくるのを耳にするときなのである。
『何も共有していない者たちの共同体』アルフォンソ・リンギス、p129、洛北出版
→見知らぬ誰かが目の前にいて、たとえ何も共有していなくても、顔を背けられないほどの確かなる共鳴を感じることがある。それに素直に反応することで、「服従としての思考」を超えた、普遍的で真にオーガニックなコミュニケーションに、到達できるのだろう。
