自らメニューづくりにも参加したアートディレクターの菊地敦己さんは「何もしない、押しつけない」ということをコンセプトに掲げている。パッキリと白い空間に天童木工製のシンプルな椅子とテーブル、そして積み木みたいなコースター。お料理は、カラッと揚げたり生で頂いたりの有機野菜はこの上なく、たっぷり煮込まれたハッシュドビーフは何杯でもいけそう。絶品の自家製果実酒なんかも揃って、本当にカラダに嬉しいメニューがそこにある。
コックの谷口さんは「“最高の中流”を目指して、普通の料理を手間ひまかけてつくるのがインコらしいところ」と言う。
押しつけがましくない空間、さりげなく手の込んだ料理。飲食のデザインのいたるところで、Bluemarkらしい丁寧な足し算と引き算が感じられる。それは時々の気分を広く受けとめながら、やさしい味で僕たちを満たす。デザイナーがつくったカフェは、そうして自分らしい食事の楽しみ方を気づかせてくれる。まさにそれがfoodとdesignの新しい関係なのかもしれない。
From their attitude to the food, we get a similar impression to what we have got from Bluemark’s work.
The concept is normal; Simple and minimal space with respectfully well-prepared dish, which creates comfortable atmosphere.Their food design makes us happy and relaxed to enjoy food. Why not try when in Tokyo!

